エンキとエンリル  ~旧約聖書との繋がり~ | 顛と"うのブログ  

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時事ネタ、好きな縄文ネタを三日に一度ほど書きます。


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>>前回の「もう一つのノアの箱舟・・」でお伝えいたしました、

考古学者・ゼカリヤ・シッチン著「地球年代記」お話の続きとなります。

 
 

 

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シッチンが解読したシュメールの粘土板では、科学者エンキは人間をサルとアヌンナキのDNAを用いて改造し労働者を造りました、さらにその質を高め改造して、それに兄であり司令官のエンリルが激怒した、そして1万3千年前、ニビルが地球に近づいた時、エンリルは大洪水のことを人間に知らせず、絶滅しようとしました。一方でエンキはジウスドラに潜水可能な船を造らせ生き延びさせました。
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>>シュメールに残された、エンキとエンリルの姿は以下の様です。
両者の対立は現代にも強い影響を与えています。
 
 
 
左がエンキです。右アヌ王(パパ)と思われます。上半身はヒトの様ですが、下半身はヘビのようです。人間の姿をした絵も残されています。
 
エンキ。のちのバビロニア神話では、都市エリドゥの守護神エア(アッカド語: Ea)として知られる。変なヘルメット
 
<エンリルアヌ王の息子でエンキの兄。都市国家ニップルの守護神。シュメールにおける事実上の最高権力者。彼に象徴される数字は50。エンリルは実に畏れ多い神だったようで、姿だけでなく身から発する畏怖の光輝「メラム」すらをも(神々でさえ)見ることは叶わなかったという。エンリルを目視できた者が少なかったことや、風や大気といった絵的に表現しにくい神格を宿していたため、エンリルのはっきりとした図像は確認されていない。多くの文献では神の証である「角の生えた冠」を被り、王者に相応しい壮麗な衣をまとう男性として描かれる。
             王権を渡すエンリル(右)変なヘルメットは高貴の証でしょうか。
↑エンキ(右)と戦うエンリル(左)    →右の像もエンリル。顔は人間&ヘルメット。顔からしたは獅子(ライオン)のようです。その後もエンリルはライオンの姿で表現されることが多い。
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>>シッチンさんが解読したアダパーに関する話は、アダムとイブの原型であるとわかります。

 

●シュメールのアダタ(旧約聖書の原型)

  シュメールタブレット解読-ゼカリヤ・シッチン 和訳:ハヤシ・ヒロシさん+一部顛どう改変
 

  ●第一の板

       アダパは知性を持っていた。

     彼の命令はアヌ王のようであった。

     Ea(エンキ)は、国の運命を明らかにする

     『広い耳』を与えた。Eaはアダパに知恵は

     与えたが永遠の命は与えなかった。

      しばらくは、(都市国家)エリドゥの賢者

     であった。

     Eaは、アダパを人間たちの長として造った。

     誰も逆らえない賢人。アヌンナキの中でも

     慎重で、最も賢かった。

      油のしみた清潔な手。誰にも責められない、

     神の像の観察者。パン屋と共にパンを焼いた。

     エリドゥのために彼は毎日食物と水を用意した。
     アダパが居なければテーブルは不潔だった。
     エリドゥのために、彼は自分で船を操り、魚を
     釣りに行った。新しいきれいなダム(dam)に
     アダパは船を出した。風が吹き、船は沖を離
     れた。オールを使い、広い海に出た
●第二の板
        アダタが私を領地の家に届けようとした時、
          南風が吹いた。なんという南風。その途中で
          汝の全てを・・。その翼を折ってやろう。
     アダバがそう言ったとき、南風の翼は折れた。
    7日の間。南風は、陸地では吹かなかった。
    アヌ王は、彼のメッセンジャーのイラブラトを
    呼んだ。「主よ、アダパ、Eaの息子が、南風の
    翼を折ったからです。」とイラブラトが答えた。
    アヌ王は「なんだと!」と怒り、「だれかアダパ
   を呼んで来い」と言った。アヌ王は、アダパに
    喪服を着るよう言った。アヌ王はアダパを掴み、
    枢機卿のところに連れていった。
 
(補足;アダパはEaに事前に言われていた)
    「アダパ、アヌ王の前で、お前は、天へ行くことになる」と。
    お前がアヌ王のドアに近づいたとき、アヌ王のドアの
    ところに、タムズとギシジダがいる。彼らは汝を見る
    だろう。彼らは汝に「閣下」と尋ねるだろう。アダパ、
    汝は、だれのために現れるか。誰の為か。汝は喪服を
    着ているか。私の国では二人の神が消えた。
    それゆえに、私もだ。誰が二人の神なのか。誰が陸に
    いるのか。消えただと?「タムズとギシジダ」と。彼らは
   互いを見た。彼らは、アヌ王に話す。アヌ王の落ち着いた
   表情。彼らは汝を見せるだろう。汝がアヌ王の前に
   立った時。彼らは、汝の前に、死の食物を差し出す
   だろう。食べてはならぬ。死の水を、汝の前に差し出す
   だろう。飲んではならぬ。彼らは汝の前に衣服を差し出す
  だろう。それを身に付けろ。彼らは油を差し出すだろう。
  それを自分に塗れ。与えられた助言を忘れるな。ここで
   話したことをしっかり受け止めよ。
 
 
 
   アヌ王の使者が来た。「アダパは南風を翼を折った。
   アダパをここに連れてこい。」彼はアダパに天国への
   道を造った。そして彼は天国へと昇った。アダパが
  天国へやってきたとき、アダパは、アヌ王のドアに
   近づいた。ドアのところにタムズとギシダが立っていた。
  彼らがアダパを見た時、彼らは叫んだ。「なんということだ。
  あなたはどうしてそのような姿なのか、アダパ。どうして
  あなたは喪服を着ているのか。」「その国では二人の神が
  消えた。それゆえに、私は喪服を着ている。その二人の神
  というのは、だれか。誰が陸から消えたというのか。タムズ
  とギシジダ。」と。彼らは互いを見た。驚いた。アダパが
  アヌ王の前にやってきた。近くへ寄った。アヌ王は叫んだ。「
  アダパ、こちらへ来い。どうしてお前は、翼を折ったのか、
  南風の翼を」と。アダパは、アヌ王に答えていった。
  「海の真ん中の、私の主の家の為です。私は魚を釣って
   いました。海は鏡の様でした。そのとき南風が吹いて、
   私を巻き込みました。私は主の家まで吹き飛ばされました。
   私は心底怒りました。私は注意しました。」タムズと
  ギシジダはアヌ王に「そうです」と答えました。彼らは話した。
  アダパは自分を落ち着かせた。彼の心臓は。。「なぜEaは、
  不純な人間に、天と地の心を明かしたのか。彼の中に
  造り上げた。彼に名前を与えた」アダパをどうしましょうか。
  生命の食物。アタバのところに持ってこい。しかし、
  アダパは食べなかった。生命の水。アダパは飲まなかった。
  衣服を持ってきた。アダパはそれを着た。オイルを持って
  こさせた。彼はそれを自分で塗った。アヌ王は不思議そうに
  アダパを見た。「こちらへ来い、アダパ。なぜおまえは
  それを食べないのか。飲まないのか」そんなことをすれば
  生きられないぞ。
   私の主のEaが、飲むなと言った。彼を連れていけ。
   地上に戻せ。彼を見張れ。
 
  第三の板
   アヌ王がそれを聞いたとき、心中怒りながら。
   アヌ王が送ったメッセンジャー。彼は偉大な神々の心を
   知っていた。Ea王へ、やってくる。彼に対して、言葉が
   生まれる。彼に対して、Ea王に対して。アヌ王は
   メッセンジャーを送った。広い耳を持ち、彼は、偉大な
   神々の心を知っていた。天の神々。そこに固定された。
   彼は泥で汚れた衣服を、彼に着させた。彼は彼に
   喪服を着させた。彼が彼に言った言葉。「アダパよ。
   アヌ王の前へあなたを連れていく。命令に従うな。
   私の言葉を守れ。汝が天にやって来て、アヌ王の
   ドアにやってきたとき、タムズとギシジダが、アヌ王
   のドアのところに立っていた。
 
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ハヤシヒロシさんのコメント
アダパの神話は、メソポタミアでは、「人間の堕落の物語」である。その中で、人間はなぜ死ぬのか、その説明をしている。知恵の神、Eaが、最初の人間、アダパを造った。そしてそのアダパに、偉大な知能と知恵を授けた。が、不死は与えなかった。そしてアヌ王がアダパに不死が与えようとしたとき、Eaがそれを拒否するよう、策略を仕掛けた。
この点についてEaの理由の説明はされていないが、聖書の創世期におけるヤーウェーの話に類似している。つまりアダムとイブが「善と悪の知識の木」を食べたことで、呪いをかけられた後のことである。ヤーウェはアダムとイブが、「生命の木」を食べる前に二人を追放した。
「見るが良い。私達の一員として、人間は、善と悪を知るようになった。が、手を伸ばし、生命の木を手に取り、そして永遠に生きられないようにした。それゆえに、主なる神は、エデンの庭から、彼を追放した」(創世記:3:22-33)
もしアダムとイブが不死であったなら、ヤーウェと同等になっていたであろう。っそして神の地位は失われたであろう。そしてこのことが、アダパの神話の中における、Eaの同じ理由づけになっている。
 
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ENKIやアヌ王、エンリルは姿を変え、旧約聖書やギリシャ神話に登場しています。それほどまでに現代の私達にとり重要な存在です。
 
 
メソポタミア神話  旧約聖書  ギリシャ神話
 
ENKI         Lucifer    Prometheus
 
adata         Adam    Dyonisos
 
Anu          Yehweh    Zeus
 
Eridu          Eden     Elysium
  尚、プロメーテウスは、ギリシア神話に登場する男神で、ティーターンの1神で巨人。ゼウスの反対を押し切り、天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られる「神の焔」を、未熟な存在である人類に渡す事は、神々の間では禁忌となっていた。
プロメテウスの像はこのひとつしかないそうです。なんせルシファーですから。
 
 
>>神の焔とは一体何であったのか。
メソポタミアは急に現れ、急に亡くなった文明であり、洪水が原因とされています。今のエリドゥは下の写真の通り全く不自然なくらい何もない砂漠となっていますが、神話にもあったように戦争も起きています。そして核戦争のような記述も多く残されています。ENKIへの罰とは一体何だったのでしょうか。ENKIが守護神であった都市、エリドゥの航空写真です。
エリドゥの航空写真。半径3kmほどの円状の爆発の
ような跡が今でも残っています。そして神話では隆盛
を極めた神殿なども痕跡がかすかに残る程度です。
 
>>次回は、現代におけるエンキとエンリルを
   ご紹介いたします。
 
 
 
 
 
   

 

 
     

 

     

    

 

 

 

 

 

 

 

 

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