男性で子育ては難しい(子育て雑談) | バイオリンを、音楽をもっと身近に-バイオリン講師 寿原宗人のblog-

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本日はなんだかポカポカ陽気でお散歩日和。


娘を連れ相変わらず溝の口へ。


自宅から溝の口まで大人の足で15分くらいの距離だが30分弱歩き続けられる。


まずはマルイの屋上へ。

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あの小さい家みたいなのお気に入りだが、人気があり、最初3〜5歳くらいの子どもが数人いたため、5分ほど少し離れたところで立ちすくむ。

その後奥のベンチに座るが、少しして家で遊んでた子達は離れる。

が、しばらくその事に気付かない。

ようやく気付き家で一人遊び始めるも、また数人の子達がうじゃっと来てビビってこちらへ駆け寄ってくる。


まとめると

観察(他の子達を)
→諦め(待ち)
→天然(気付かない)
→行動(人がいないと)
→ビビり(人が来ると)
→甘えん坊(親の元へ)

これが毎度の一連の流れなのでこちらも見ていて面白い。


その後8階のキッズコーナーに降りると、とあるお母さんから「こんにちは」と声をかけられる。

一瞬「(あれ…誰だろう?)」と戸惑いつつ「こんにちは」と返すと

「よく会いますね」と。


あ、先日近くの子ども文化センターで会った方だ(多分)


相手のお子さんを見ると確かに何度か見覚えがある。


なかなかお母さんの顔というのは頭に入ってこないものの、子どもの顔はなんだか覚えているものだ。


結局こうして「〇〇君のお母さん」「〇〇ちゃんのお母さん」といった呼び方になっていくのだろう。


ふと音大時代を思い出した。

自分の通っていた音大は女子が約8割、男子は少数、しかも自分はあまり学校にちゃんと通っていなかったのでたまに行くとレア度が高く、色んな意味で目立ってしまっていた。

なので周りからは名前と顔を覚えられ、気さくに「あ、寿原くん久しぶりじゃん」とか話しかけられるものの、こちらは誰だかさっぱりわからないまま「あーうん、久しぶりー」みたいな空返事をすることも多々あった。



当時も今も若い女性を覚えるのは苦手だ。

特に18〜30代半ばくらいの女性は化粧、髪型、髪色、服装、持ち物、そういったものがコロコロ変わる。


それにあまりジロジロ見るのもなんだし、不要にこちらから話しかけて「(え…そんながっつり話すつもりで声かけたわけじゃないんだけど)」と思われるのも嫌なので
愛想返事で済ませてしまう。(←この辺丁度良いくらいの会話術を身に付けたいところだ…)



自分は子どもの遊び場では比較的娘を野放しにしている(目は離さないが)

お母さん方は大きく3パターンに分かれる。

・自分と同じく少し離れたところから見守ってるパターン
・子どもにつきっきりパターン(親子数組の場合もあり)
・ママ同士で話しているか携帯見ているかで完全放置パターン



自分パターンはなかなか会話のきっかけがないので余計に人を覚えない。


ただ不思議なもので、混雑時など、何故か小さい男の子(0〜2歳くらいの)は大人の男性が物珍しいのかちょくちょく寄って来てくれたりするw

ただその対応も難しい。内心は「かわいいなぁ」と思っても、あまり不要に絡んでしまうと相手のお母さんも気まずいだろうし、ちょっとそういった子の相手をしていると娘が嫉妬して寄ってきてぐずりつつ、威嚇する(←結局自分の娘が一番可愛いw)




男女平等、女性も働く世の中(時代)というが、なんだかんだまだまだ男性が平日の日中子どもを連れて出て回るのは一般的ではないなと思う。


子育て自体は男女どちらでもできるが、「子育て現場」はやはり女性の方が色んな意味で合っている。正確には男性の方が合っていない。


変な話だが、他のお母さんがうちの娘に話しかけるのはたいした警戒をしないが、他のお父さんがうちの娘に話しかけてきたは若干警戒心が上がる。

子ども自身も同じような反応だ。



子ども連れで一緒に回れるパパ友が欲しいものだが、まぁ平日の日中パパだけで子どもを連れているのを見かける事はない。

難しいものだ。