皆様こんばんは
さて、本日は先週の2人1組のペアの方々のレッスンの様子を綴っていきたいと思います
今回はおもに演奏するときの合図(ドイツ語でアインザッツ)の出し方についてお伝えしました
曲の速度や表情により、動作をそれぞれ変えていくことがポイントです
それがその曲の性格を決定づけます
それでは先週のレッスンの様子はこちらです↓
「ボーイング」(2・4・8分音符と弓の増減による)
今回はG線を中心にボーイングをおこないましたが、もう少し深く・響く音を出していくことを意識しましょう
増減では8分音符での弓の速度を速くすること・4分音符の音量をもう少し出すことをお伝えしました
「移弦の練習」(G線~D線)
レ→ソの動きがやや速くなってしまいますので、肘をゆっくり・なめらかに動かしていきましょう
音と音の間が途切れぬよう、耳で確かめながら練習していくことも大切です
「ト長調音階」(2・4・8分音符による)
本日の音程は全体的にやや低めでしたので、耳で聴く・→指をずらしてなおすことを心掛けていきましょう
左手の角度は指板に対し、斜めの方向を向いているか、親指が突っ張っていないかもチェックしましょう
「スラーの練習」(ト長調音階による)
2つスラーは4分音符=72、4つスラーは4分音符=80の速さでどうメトロノームとずれているか?の視点で練習していきましょう
弓の配分・速度は良くなりました
「小さな遊び友達」(新しいヴァイオリン教本No.62)
先述したように曲の速度や表情をイメージし、合図(アインザッツ)を出していくことをお伝えしました
自分のなかに「指揮者」を持っておくことが最も重要です
フォルテとピアノのコントラストは明確に出せていましたので、次回はお一人ずつソロで披露していただきます
「レット・イット・ゴー」(映画「アナと雪の女王」より)
休符、弓の配分には気をつけて弾いていきましょう
「A」・「B」の部分は特にアンサンブルの縦の線を合わせることが難しいので次回はそこを意識してレッスンしていきます
また「A」~「D」までの通し練習もおこなう予定です
今回はこんな感じでした
使用する音楽スタジオとレッスンの様子↓
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