皆様こんばんは
さて、本日は先週の生徒さんのレッスンの様子を綴っていきたいと思いますが、最近では珍しく3人の方を連続でレッスンする機会がありました
それぞれの生徒さんの持つ個性・進度具合・苦手なポイントに焦点をあてたレッスンをさせていただきましたが、3名の方とも共通してお伝えさせていただいたのが、「右腕の動かし方・弓の使い方」です
右手の肩・肘・手首・そして指先に至るまでの関節や筋肉の使い方はヴァイオリンを弾くうえでとても大切であり、上達するためには非常に重要な基礎となります
右腕の使い方・弓の動かし方=ボーイングは楽器をケースから取り出して1番最初にする練習としておこなうことがおすすめですが、そのときでも、まず「頭の中で自分が弾きたいとおもう音」をイメージし、それから弓を動かしながら、右腕の各関節・筋肉がどのように使われているか、弦にかけている弓の圧力・動かしている速度はどのくらいか、などを考え、そのときの右腕と弓の感覚を頭と身体に記憶させるつもりで練習すると、きれいな音でヴァイオリンが弾けるようになってきます
ボーイング練習はどんなジャンルの、いかに技術的に難しい曲になっても怠らないほうがよい練習です(プロの演奏家の方でも毎日の練習に組み込まれています)
というわけで、先日のレッスンでは3名の生徒さんに「右腕の基礎の大切さ」を共通してお伝えしました
使用する音楽スタジオの様子↓
それではまた更新しますね
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