肩当てのお話♪ | 山下ヴァイオリン・ピアノ教室のレッスンブログ-大阪・本町のヴァイオリン教室-

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大阪・本町駅より徒歩5分の「山下ヴァイオリン・ピアノ教室」ヴァイオリン講師・山下悠介&ピアノ講師福山めぐみによるブログです。
生徒さんの日々のレッスンの様子、ヴァイオリンが上達するコツ、自身のコンサート情報などを配信していきます♪



皆様こんばんは



さて、5月に入ってから始めての更新になります (急に初夏のような暑さになりましたね)



本日はヴァイオリンを弾くときに使用する備品の1つ、「肩当て」について皆様に少しお話していきたいと思います



「山下ヴァイオリン教室」では最近2つの新しい肩当てを購入しましたので、そちらもあわせてご紹介させていただきます



肩当てがいつ頃開発されたか、正確な時期は不明ですが(20世紀初め頃という説もあります)使用されるようになったのは比較的最近のこと



ヴァイオリンは肩とあごの間に楽器を入れて、なおかつ首を少し縮めて弾くことからどうしても身体に負担がかかってしまいます。それを緩和するための補助手段として使われるようになったのが「肩当て」というわけです。



人の体型は千差万別。楽器のフィット感もそれぞれ異なります。現在では様々なタイプの肩当てが発売されているので、いくつか試していただき自分に合うものを探されるとよいかとおもいます。




ご参考までに当教室で購入した肩当てはこちら↓




 
↑最も多くのユーザーを持ち、肩当てのスタンダード的存在「クン」



 


↑楽器へのフィット感と肩の側のアールの柔らかさが最近人気の「エベレスト」



なお、肩当てを使わない場合(本来は付けなくても弾くことができます)は楽器の裏板が直接肌に触れて汗がつかないようハンカチや布で保護するのがよいでしょう



肩当てもヴァイオリンと一緒に振動して素材の音を出すので、肩当ての有無や種類によって意外なほど音が変わるんです



当教室では今後、できるだけ多くの種類の肩当てを生徒さんに試していただくご予定です



「山下ヴァイオリン教室」1回500円(ワンコイン)の体験レッスンのお問い合せは→右横のお問合せフォーム(PC)・violin.smile0622@gmail.com(スマートフォン)より受付中です



ヴァイオリンに興味がある・弾いてみたい!」という初心者の方大歓迎です



当教室は「敷居が高そう・・・」と思っていらっしゃったヴァイオリンを気軽に始めていただける教室です



それではまた更新しますね