皆様こんばんは
さて、今日は土曜日の2人1組の生徒さんのレッスンの様子を綴っていきます
今回は前回に引き続き、新しい肩当てを(もちろん、前回とは違う種類のものです)試していただきました
松脂や弦など、他の備品と同じく肩当てをチェンジすることでも音色や弾きやすさが変わります
首の長さや肩幅などは人によって異なりますので、お好みの音色も考慮し、自分に合った肩当てを選んでいただければと思います
次回以降のブログで今回購入した肩当てについて詳しくご紹介していきます
それでは土曜日のレッスン内容はこちらです↓
「イ長調音階」(2・4・8分音符・混合弓による)
今回は元弓での速度が変わらないよう、右腕の動かし方に注意しましょう
ダウンボウのときは右手小指、アップボウのときは右手人差し指にポイントを意識して動かしましょう 「分散和音と3拍子スラーによる練習」(新しいヴァイオリン教本1巻No52・53)
No.52では移弦するときの肘の角度に注意していくことをお伝えしました
No53は前回よりも3拍子らしい軽さがでてきたので引き続き頑張っていきましょう 「郵便屋さん」(新しいヴァイオリン教本1巻No.57)
今回は私のピアノ伴奏にあわせ、2人の生徒さんのうち１人の方にソロで(本番のつもりで)弾いていただきました
今回はおもに「録音して客観的に自分の音を聴くこと」、「常に人の前で弾くような緊張感を持って臨むこと」の大切さをお伝えしました
「レット・イット・ゴー」(映画「アナと雪の女王」)
今回はフレーズの途中でアクセントがつかないよう、弓の動かし方に気をつけながら弾くことをお伝えしました
(こちらも録音するとよくわかります) また前回に引き続き強弱を変えることも意識していきましょう これはなかなか一筋縄ではいかないですが深いところまで表現を掘り下げていきたいと考えています 土曜日はこんな感じでした
それではまた更新しますね