皆様こんばんは
本日は一昨日に引き続き月曜日の「山下バイオリン教室」の生徒さんのレッスンの様子について綴っていきたいと思います
こちらの生徒さんは月曜日で新しいバイオリン教本「白ばらの匂う夕べは」を修了され、またバッハ作曲の「G線上のアリア」をメニューに加えたり、とたくさん新しい課題にチャレンジしていただくことになりました
クラシックやジャズの作品がお好きとのことですので、「G線上のアリア」を自身のレパートリーに加えていただくべく生徒さんと一緒に時間をかけてじっくり取り組んでいきたいと思います
そんなレッスンの様子はこちらです↓
「ボーイング」
まずは右手の運弓動作の確認から
右手の親指と小指が柔軟に動けるように練習法の復習を行いました(とても大事なことです
)腕の動きは前回より良くなっていました
「イ長調音階」
音程はほぼ外されずに取られていました
音と音の間が途切れないように右腕の動きにムラがないか、耳でしっかり音を聴きながら弾くことをお伝えしました
「イ長調音階によるスラーの練習」(新しいバイオリン教本1巻No.51)
こちらでは音の変わり目でアクセントがつかないように、ここでも弓の速度に気をつけて弾きましょう
弓の配分は良好でした
「3拍子によるスラーの練習」(新しいバイオリン教本1巻No,53)
No.51と同じ内容＋手先だけを動かさず、腕全体、お腹全体も一緒に動かすこと、弓の上げ下げの動作の時に呼吸もできれば意識することをお伝えしました
なかなかいきなりは難しいですが、少しづつ慣れていっていただきたいと思います
「白ばらの匂う夕べは」(新しいバイリン教本1巻No.54)
本日もピアノ伴奏に合わせてのレッスンでしたが、今までのレッスンの中で1番安定されていました
いつもご自宅で練習されているとテンポがわからなくなってくるとのことですので、家での練習の時もメトロノームを使うなどの工夫をしていただき、ピアノ伴奏の雰囲気を頭の中でイメージしながら練習していただくと効果的です
次回以降はNo.55「雨だれ」に入っていただきますので
開放弦による重音練習、そしてそして、バッハ作曲の「G線上のアリア」にも取り組んでいきます 生徒さんにさらに楽しみながらレベルアップしていただけるよう、一緒に頑張っていきたいです
月曜日はこんな感じでした
それではまた更新しますね