こんにちわ♪
今日もバリはとっても良いお天気です。
朝ご飯の時にいただくジュースが美味し過ぎて、ジュースばかり飲んでいるという…。
今日は観光中にいただいたコーヒーのことを♡
観光の途中、ガイドさんにコーヒーはお好きですか、と聞かれました。
私達は凄く好き!という訳ではないのですが 「ジャコウネコのコーヒーを知っていますか?」 と聞かれました。
何でも、東京では1杯数千円もするそうです!
ガイドさんはコーヒー好きな日本人に、東京での価格のことを聞いたようです。
余り買い物をしない私達は結構時間がありましたので、ランチの後、コーヒー農園に立ち寄ってみました。
キンタマーニ地方はコーヒーで有名なことだけは知っていました♡
ガイドさんの後について、コーヒー農園の奥に進みます。
コーヒーのお花と、豆です。
カカオ、こんなに大きかったのですね…。
コーヒー豆を焙煎しているところです。
工程が幾つかありますが、全て手作業です。
コーヒーをいただくのは森の中のカフェ風なこちらです。
コーヒーの飲み比べだけならば、無料です。
ルアクコーヒーをいただく場合は、50,000ルピア(500円位)です。
ガイドさん曰く、二人で一杯で十分ですよ♪とのことでしたので、一杯いただくことにしました。
コーヒーが運ばれてきます。
きちんと説明書通りに並んでいるので、どのコーヒーをいただいているのかわかり、良かったです。
こちらがルアクコーヒーです。
お味はとってもあっさりしていて、飲み易いです。
香りも余り強くありません。
コーヒー通の方が好む酸味や苦味が少ないのではないかと思います(私の思い込みもありますが…^^;)。
いつも寝てばかりいるという ジャコウネコ
帰り道、籠を覗いてみたら起きていました。
ネコというよりも、イタチ…?
ルアクコーヒーは、ジャコウネコにコーヒーチェリーを食べさせ、そのジャコウネコが体内で発酵させた未消化の状態のコーヒーの豆を、糞から取り出して、しっかり洗って作ったという幻のコーヒーです。
(お食事中の方がいらっしゃったら、申し訳ございません。)
ジャコウネコは、香料の原料として知られる霊猫香(れいびょうこう)を分泌する動物で、体内で豆を発酵させるという、その特殊な生成方法が独特な香りと味わいを生み、なかなか手に入らない幻のコーヒーとして、最高級品の一つに数えられているそうです。
あっさりしていて、好みでしたので、100g入りのものを買ってみました。
お家でバリを思い出しながら、コーヒー好きな母と一緒にいただきたいと思います♡