お城が好き!というわけではないのですが、四国屈指の名城と言われる松山城を訪ねてみました。


松山城は400年前、戦国時代に築城されて、21棟の重要文化財に指定された天守や城門、櫓等があるそうです。



お城まではロープウェイかリフトで上がります。

ロープウェイ、想像していたよりも小さかったですが、10分毎に出発するので問題ありませんね。


私が訪ねたのは日曜日の9時過ぎでしたが、空いていました。



ロープウェイを降りてから、このような長い階段を進んでいきます。


立派な櫓ですね。


この日はお天気がとっても良くて、9時過ぎだというのに、ジリジリと暑かったです…。


この後、櫓や小天守の中に入ってみた後、大天守にあがりました。

すごく急な階段なので、年配の方は苦労されていました。


こちらは大天守の中ですが、床の間がありますね…。

大天守は防衛の要で、一大事の時にだけ籠城するところですから、通常はトイレや炊事場もないのが一般的ですが、何の用途でつくったのでしょうか…。



見晴らしはとても良かったです。

東西南北、全ての方角からそれぞれ眺望が素晴らしかったです。



松山城を築城した加藤嘉明は甘いものが好きだったそうで、小豆餡をつかったタルトをつくらせたそうです。

タルト、色々なお店からそれぞれ特徴のあるものをつくっているので、食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。



帰りはロープウェイではなく、リフトでおりました。



リフト、風が気持ち良いのですが、やはり、ちょっと怖いですね。。。

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