新作描きました。


いつかは描きたいと思っていた

Flower of Life




エマ・クンツ・グロットの粉を塗ったパネルに下書きし、

キハダ、エンジュ、茜、クチナシで染めた絹布を張った上に



レムリアンクリスタルと雲母で図形を描き

周囲には黒曜石、ジャスパー、ラピスラズリアッシュを微妙に重ねています。



中心には、隕石と白金(プラチナ)箔。




最近の作品は、色が微妙すぎて

デジタルで再現できません。


Flower of Lifeは

宇宙から地球に与えられた

プレゼントだと思っています。


デジタルだと、もっと正確に

狂いなく美しく描くことができますが


この完璧な図形を

地球に与えられた素材を使い

不完全な人間が手描きで描く


私はなんだか、そのことが

とても大切な事のような氣がしたのです。


実際に描いていると

自分が何処にいるのか

何をしているのか

分からなくなってくるような

不思議な感覚になります。


ポピュラーな図形なので

少し前までは、

オリジナリティが無いような氣がして

描くのをためらっていたのですが

もう今は、自己実現の為に描いていないので

そんな事はどうでも良くなっています。


私が思うに、同じ図形でも

「稼働するもの」と

しないものがあるように思います。


このFlower of Lifeは

その働きを稼働させることを願い

描かせていただきました。




そして、描きあげた翌日

前から行ってみたかった所へ行ってきました



小田原の先にある

「生命の星 地球博物館」


神奈川県立ながら、

私は存在を知らなかったのですが

勧めてくれた方から

ちょっと不思議な話を聞きまして…


それは、

アカシックレコード(宇宙図書館)に

アクセスできる方によると、

この博物館の構造は、

何故か宇宙図書館と全く同じだというのです。


解っている人が何らかの意図を持って

この地に建てたのではないだろうか…?と。


もちろん、こういう話は

その方の世界の中のことであり、

絶対的なものでは無いとは思いますが、

私がその情報を聞いたことに意味があり

そしてそれを抜きにしても、

自然素材で絵を描いている身としては

是非とも行ってみたい!



小さな駅を降りて

なんでこんな所に?っていう場所に…



中は想像以上でした。


確かに宇宙的。。



入ってすぐの所に

いきなり巨大隕石!




(普通は地球〜宇宙の順番だと思うのですが)



様々な種類の隕石が展示されていました。

テクタイトやクレーター(の一部分)も。


直接触れるのが嬉しい〜




鉱石の展示も圧巻でした






地球最古の石



巨大水晶も




画像の上限に達してしまったので

続きは次回にて昇天