新作描きました。
OSIRIS
ベースは絹布に草木染(キハダ、ログウッド)
この色合いは
絵具では出すことができません。
これをパネル貼りし、
雲母と水晶で
オーブのような輝く円を描き
(中心はレムリアンクリスタル)
五芒星は、黒曜石、
ピンクオーカー、辰砂、
ラピスラズリ、ウルトラマリン
中心の五角形は隕石粉。
しかし、紙と違って
絹布に描くのって凄く難しいのです。
粒子の大きさを変えながら
5〜6回重ね塗りしています。
反射によって見え方が変わるので
動画を撮ってみました。
今回は五芒星(五角形)がテーマです。
自分の身体の中に
五角形を感じるワークをして以来
うまく言葉にできないのだけど
「調和」とはこういうことなのかな、
といった体感があります。
「5」は人でいうと、
指の数、両手・両足・頭で5、
花弁も5つが多いし、有機的な印象があります。
また、意識の5階層にも関係しています。
それにひきかえ「6」は
5よりも安心感がありますが
どこか非人間的で宇宙的な感じ。
(雪の結晶など)
(次のワークでは、体内に五角形を感じたあとに新しい点を見つけ、六角形を作ります)
五芒星には黄金比が含まれています。
ダイアグラムを用いて描かれた円から
黄金比を見出すと、五角形があらわれます。
一見単純な形に見えるけれど
ここには、知れば知るほど
不思議としか言いようのない
数字と幾何学の叡智が隠されています。
エマ・クンツの作品も
ダイアグラムをベースにしたものが
多数あります。
もちろんここから
無限に繋げていくことができますが
私にはこの最初の対が
創造の源(父と母)のように感じました。
なぜこれを「オシリス」という
タイトルにしたかというと
この図案は、エジプトのオシリス神殿の
設計図と合致するからです。
オシリス神殿からは
最古のフラワーオブライフも
発見されていますね。
この図形からも作ることができます。
描きあげた時、何故か
「ようこそ地球へ〜クッククック~
」
と勝手に歌っていました
(古w)
生きている・・・
生命体って感じがする絵が生まれました。








