おはようございます!
はしもとまゆみです
5月に入ると、もう「クールビズ」なんですね!
そもそも、「クールビズ」とは・・・
環境省が、平成 17年度から推進している、
夏期の室温設定の適正化、と
その温度に適した軽装や
取組みを促すという主要施策のひとつです。
さらに、一昨年度、
地球温暖化対策推進のため、
『COOL CHOICE』 という
全国的な運動として、推進しているそうです。
またまた
そのページの冒頭のキャッチコピーが
『未来のために、いま選ぼう』
ほかにも
『日頃の小さな選択が未来を大きく変えていく』
このタイミングで、このメッセージ・・・
ググッと響きますね~
さて、
先月、まだ春休み期間中に
息子と京都・祇園の「漢字博物館(漢字ミュージアム)」
に行ってきました。
ちなみに、
息子も小学5年生。
いつまで、お出かけに一緒に来てくれるのでしょうか・・・
「漢字博物館(漢字ミュージアム)」の場所は、
京都、八坂神社のすぐそばです。
昨年6月に開館した時は
混雑ぶりがものすごい!と聞いていたので、
しばらく様子を見ていました。
漢字好きの息子も行きたい~と言っていたので、
さすがに、もう大丈夫だろう、ということで行ってきました。
正直、「所詮、漢字の博物館でしょ・・・。」と
そんなに観るところもないだろうと高を括っていましたが・・・
いやいや、時間が足らず、途中は端折って周りました
博物館の中身については・・・
行かれていない皆さんの楽しみとして
置いておきます
息子は、着いて早々、お土産売り場で何やら
「カッコいい~」と両手で何かを持っていました。
覗き見ると・・・
“金龍” “銀龍” “鳳凰”のステッカーを
並べて、見比べていました
「どれにしよ~」
「どっちしよ~、どっちもええな~」
なんだか渋いステッカーですけど・・・
そんな息子と、博物館2階の体験ブースで
漢字一文字を缶バッチにできる、というので
一緒に作ってみました。
(日替わりでいろんなワークショップもあるそうです。)
そして・・・
お互いに、「一文字」考えてプレゼントしよう、となり
それぞれ、考えて、書いていました。
息子から私へは・・・「優」
理由は・・・
「いつも美味しいご飯を作ってくれるから」だそうです。
正直、
働いているときは、結構手抜き料理を並べていたと思うのですが
私 「・・・あっ、ご飯美味しい?美味しく食べてくれてるの?」
息子 「うん、めっちゃ美味しいで!」
私 「あっ、ありがとう。仕事してるときはちょっと・・・
楽チンなものやったりしてたもんね・・・」
息子 「ママが用意してくれたものは、いつも美味しいで」
仕事が忙しいとき、21時、22時に夕食というのもありました。
前もっておかずを作り置きすることもありますが、
定時に仕事を片付け、帰りに買い物する予定だった日に、
たまたま急な用務での残業もあったり・・・
(今から考えれば、誰かに頼むことも選択にあったと思います。)
私が帰るまで、空腹に耐えきれず、
インスタントものや買い置きのパンを食べたり、
卵を溶いて、ただ焼いただけのものにケチャップをつけて
食べたりしていたときもあったのに・・・
『罪悪感』でいっぱいだったあの時の私が
少しずつ癒されていくようでした
そして、
私から息子へは・・・「勇」
理由は・・・
これからも、いろんな経験をして、どんどん
自分の世界を広げていってくれるといいな~と。
そして、初めてのことがあっても「勇気」をもって、
いつも前へ進む姿勢を持っていれば、何とかなる。
その後押しや、寄り添ってサポートしてくれるような
一文字として選びました
この理由を聞いた息子は
「いつも、(授業中)手を挙げてないからな・・・
5年生になったら、5回に1回くらいは
手を挙げるようにしようかな~」
あまり、前へ前へ出ていくような性格ではないため、
発言も超控えめです。
先生にあてられると答えられるのに
自分から積極的に手を上げないタイプ
ちょうどキリのいい時期だったせいもあり
“5年生になったら”と意識したみたいでした
にしても・・・・・ん?
ん?
初めてのことがあっても「勇気」をもって、
いつも前へ進む姿勢を持っていれば、何とかなる
これって、私に言ってる?
結局、
私にも必要な「一文字」でした
子供たちとの関わりの中では、
どんな小さなことも学びです