時間を前回より30分ほど遅くして企画しましたフランスワイン講座アンコール、またまた大好評をいただいて終えることができました。ご参加いただいた皆様、ムッシュ・マダム アべス、どうもありがとうございました。前回は参加者は9割女性で、講師(男性)も少々緊張気味でしたが、今回は男性も沢山参加いただきリラックスした雰囲気で楽しんでいただけたと思います。また、皆さまから頂いた暖かいコメントを、次の講座に生かしていきたいと思います。
今回の講座の中で、ワインには、ブドウが育つ気候や土が大切なことに触れました。その時、ワインのブドウ栽培のときに
-農薬や化学肥料は使うの?
-使わないのであれば、草ぼうぼうで、ほったらかしなの?
といった質問がありました。
日本でも昨今の食の安全という観点から、有機農法がいまや定着した感がありますが、ヨーロッパでも、たとえばイギリスではオーガニック、フランスではビオ、といった呼ばれ方をされて大変注目されています。牛乳やお肉などに始まり、野菜に穀類、ビスケットやはたまたベビーフードまで、あらゆる食品にオーガニックマークが付いています。当然ワインにもヴァン・ビオ、もしくはオーガニック・ワインと呼ばれるものが、たくさん生産されています。が、ことワインに関しては、昨今の風潮や安全性だけではないこと、さらにワインづくりの本質にかかわる大切なことは何か、など沢山たくさんお話ししなければならないことがあります。
そこで、次回のワイン講座は、
第二回ヴァンサンと楽しむフランスワイン講座
ワイン:自然派、ビオ、それともテクノロジー?
2010年11月5(金)19時から20時半
rue Abbesses 魚町本店 (小倉北区魚町1-4-9長市ビル2F)
参加費 2000円
定員10名。先着順で受け付けますので、お申込みはお早目に!
さらに詳しくは> http://motohama.blogspot.com/2010/10/blog-post_24.html
講座では、ワインの味とは、美味しいワインとは何か?ということもお話します。そして2回の講座の総まとめとして、11月12日にワイン会を行います!私たち自慢の最高のテロワールワインと、千草ホテルフレンチ「ミルエルブ」の岩崎シェフ渾身の料理とのマリアージュを、ヴァンサンの気さくなお話とともに楽しんでいただきます。フレンチの食卓にはワインは欠かせません!おいしいワインとお食事を存分にお楽しみください。
ヴァンサンと楽しむブルゴーニュワインとフランス料理の夕べ
2010年11月12日(金) 18時より, 千草ホテル フランス料理”ミルエルブ”
参加費 お一人様 10,000円
メニュー(予定)
1、アミューズブーシュ、 ウェルカム・スパークリング・ワイン
2、サーモンの白ワイン煮、香草とクリームのソース、
ムルソー レ・ナルヴォー アントワン・プティプレ(ウリーズ) 2007
3、シャラン産窒息鴨のローストと季節の野菜添え、
ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ ラヴォー・サン・ジャック ピエール・ネジョン 2004
4、チーズ: ポン・レヴェックとコンテ、
ポマール プルミエ・クリュ レ・ザルジリエール アントワン・プティプレ(ウリーズ) 2007
5、デザート
詳しくは> http://motohama.blogspot.com/2010/09/soiree-gastronomie-et-vins-francais.html
お申込み、お問合せは:ヴァンファン本浜(Tel.: 093-618-8330 Mob.: 090-5285-8330 Email: contact@vinsfinsmotohama.com )
第一回ワイン講座開催しました
> http://ameblo.jp/vinsfinsmotohama/entry-10671783293.html#main