~致知2012年12月号 山口秀範さんのお話~
四肢切断の障碍を乗り越えた中村久子女史は、我が身を顧みて、「ある ある ある」という詩を綴っています。
さわやかな
秋の朝
「タオル 取ってちょうだい」
「おーい」と答える
良人がある
「ハーイ」とゆう
娘がおる
歯をみがく
義歯の取り外し
かおを洗う
短いけれど
指のない
まるい
つよい手が
何でもしてくれる
断端に骨のない
やわらかい腕もある
何でもしてくれる
短い手もある
ある ある ある
みんなある
さわやかな
秋の朝
四肢切断の障碍を乗り越えた中村久子女史は、我が身を顧みて、「ある ある ある」という詩を綴っています。
さわやかな
秋の朝
「タオル 取ってちょうだい」
「おーい」と答える
良人がある
「ハーイ」とゆう
娘がおる
歯をみがく
義歯の取り外し
かおを洗う
短いけれど
指のない
まるい
つよい手が
何でもしてくれる
断端に骨のない
やわらかい腕もある
何でもしてくれる
短い手もある
ある ある ある
みんなある
さわやかな
秋の朝