BLACK HOUSE -275ページ目

妖怪”コキ”

あの日俺達は奴に出会った








ある日の朝、電車に乗った時のこと、





朝の何気ない会話・・・





駅で何人か乗客が増え、再び電車は進む





そんな時、鼻につく悪魔の芳香が俺達を襲った。






人間には鼻、耳など多くの”穴”が存在するが、もっとも活発に動く穴は二つある。





ひとつは口、もうひとつは、背骨を下って一直線上にあるアノ穴だ・・・





その穴から奴はどでかいもんをかましやがった






がっはーーーーー叫び







駅で乗ってきたあいつがしたに違いない!!








しかし俺達は笑ってみせた。ああ・・・笑ってみせたんだ・・・







それ以来やつを妖怪”コキ”と名づけたドクロ







人の心に闇が生まれたときコキは生まれるのか?

否、人の体内にガスが溜まったときにコキは生まれるのだ










そして今日帰りの電車に乗ったとき、ドアに入った瞬間から

再び悪魔の芳香が漂ってきた・・・





今度は誰がしたかわからない。





コキが作戦を練って送り込んだ刺客に違いないむっ






これが第二のコキ、「見えざるコキ」





あまりの臭いに白眼になりかけたとき、ドアが開いて、

奴は臭いとともにどこかに消えた。







毎日顔を合わせていたことで、俺達のかけがえの無い存在となっていたコキ


いない日があると、なぜか心配をしてしまったコキ






しかしこんな刺客を送り込んでくるなんて・・・



コキ一派との戦いは続くDASH!