妖怪”コキ”
あの日俺達は奴に出会った
ある日の朝、電車に乗った時のこと、
朝の何気ない会話・・・
駅で何人か乗客が増え、再び電車は進む
そんな時、鼻につく悪魔の芳香が俺達を襲った。
人間には鼻、耳など多くの”穴”が存在するが、もっとも活発に動く穴は二つある。
ひとつは口、もうひとつは、背骨を下って一直線上にあるアノ穴だ・・・
その穴から奴はどでかいもんをかましやがった
がっはーーーーー![]()
駅で乗ってきたあいつがしたに違いない![]()
しかし俺達は笑ってみせた。ああ・・・笑ってみせたんだ・・・
それ以来やつを妖怪”コキ”と名づけた![]()
人の心に闇が生まれたときコキは生まれるのか?
否、人の体内にガスが溜まったときにコキは生まれるのだ
そして今日帰りの電車に乗ったとき、ドアに入った瞬間から
再び悪魔の芳香が漂ってきた・・・
今度は誰がしたかわからない。
コキが作戦を練って送り込んだ刺客に違いない![]()
これが第二のコキ、「見えざるコキ」
あまりの臭いに白眼になりかけたとき、ドアが開いて、
奴は臭いとともにどこかに消えた。
毎日顔を合わせていたことで、俺達のかけがえの無い存在となっていたコキ
いない日があると、なぜか心配をしてしまったコキ
しかしこんな刺客を送り込んでくるなんて・・・
コキ一派との戦いは続く![]()