スペインの代表品種でもあるアルベッキーナの名前の由来は、Arbeca(アルベカ)という村から付けられたと言われています。
カタルーニャ地方での栽培が多く、またの名を「アルベキ」「アルベキン」とよばれる。
このアルベッキーナがスペインに伝わったのは、中世後期頃と言われている。
オリーブの中では小ぶりなタイプの樹形で、3メートルを超えるのは稀なことだそう。
花の開花時期は5月後半から6月にかけて。
実が熟すのは11月後半頃。
実は小さく、0.19~0.35グラムほど。
油の含油量は、20~22%で、主にオリーブオイルを作るために使われる。他の品種のオイルに比べると安定性に欠けるが、香りが良く口当たりもいいため、サラダやパンにつけて食するのに好まれる。
アルベッキーナ種のオリーブオイルが原産地呼称として認定されているのは、レェリダ県のレス・ガリゲスとタラゴナ県のシウラナ。
オリーブオイルの特徴は、少し緑がかった澄んだ黄色。フルーツのようなフレッシュな香りと味が特徴で、アーモンドやリンゴのような味わいがする。

