こんにちは。
＃チョウムチョロム整形外科 です
今日のブログの内容は
「鼻整形の材料鼻中隔軟骨って何？」について書こうと思います。
鼻整形のカウンセリングをした経験がある方は聞いたことあると思いますが
「鼻中隔軟骨」って聞いたことありますよね。
今日は「鼻中隔軟骨」について写真を見ながら
説明してみようと思います。
まず、鼻中隔軟骨は鼻の中に両方鼻の穴の真ん中にある自家軟骨を鼻中隔軟骨といいます。
なので、鼻整形をする時鼻先を高くする時
鼻中隔軟骨を使って鼻の先や鼻筋の移植をする時使います。
鼻中隔軟骨のメリットは必要な軟骨を他の部位で取らないので
鼻整形の時鼻の中の鼻中隔軟骨を取るので
他の部位の軟骨より回復期間がありません。
また自家肋軟骨を使用して鼻整形をするので
炎症の危険が低いというメリットがあります。
でも鼻中隔軟骨の大きさは個人差があるので
人によって軟骨の大きさが全部違うし強度も違うというデメリットがあります。
なので、CTを撮ってみてもし鼻中隔軟骨が小さい場合は
他の材料を一緒に使うが、鼻中隔軟骨を使わず他の軟骨で手術をすることもあります。
もし鼻中隔軟骨のサイズが小さいと鼻の高さや延長の時に限界がある可能性があります。
また、鼻中隔軟骨は一回使ってしまうとまたつくことができないので
鼻の再手術の場合は前回の手術でもし鼻中隔軟骨を使ったら
もうつ使えないので他の材料で手術することになります
鼻中隔軟骨を使って鼻整形をする時注意しないとダメなことは
鼻中隔軟骨を取る時既存の軟骨をある程度残した後に取らないとダメなんです。
その理由は鼻中隔軟骨は鼻の真ん中の支え役割をするので
全部取っちゃうとダメなんです
そうすると鼻整形をしても鼻先が下がったり鼻が曲がったりするのを予防することができます。
なので、必ず手術を決める前にCTをしっかり撮って大きさなどを
チェックした後手術をするのが大事です。
鼻中隔軟骨の大きさによって鼻先の高さを決められるので
鼻中隔軟骨の大きさが大きいほど鼻先は高くすることができます
また、もし鼻中隔軟骨が小さい場合は他の耳軟骨や寄贈肋軟骨、自家肋軟骨などの
他の軟骨を使う可能性もあるので
ぜひカウンセリングの時院長と話しして自分に合う材料で鼻整形をすることが大事です
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