研修に行って来た | 食いしん坊の日常日記 in Scotland

食いしん坊の日常日記 in Scotland

2017年に日本からスコットランドの田舎に引っ越しました。
結婚25年目のスコティッシュ夫、ゲーム好きな大学生の息子、食べる事が大好きな食いしん坊の私の3人暮らしです。





仕事の研修がありました。

3年毎にあって、今回で私は2回目です。


仕事で重い物を持つ時や連続した作業をする時に、腰や肩などを痛めないようにする為のレクチャーを3時間受けました。

前半は講師の人からの話を聞いて、ビデオを観た後 休憩。
後半はグループに分かれて、実際に荷物を運んだりする実技を1人ずつとペアになってやりました。

その作業を誰かがやっている時は、他の人が注目しているので、めちゃくちゃ緊張します。
ただ、箱を地面から持ち上げて数歩歩いてターンして戻り、箱を元に戻すってだけなんですけどね。

そのターンの仕方も、大袈裟なほど軍隊みたいなターンをしなきゃいけなくて、普段そんなターンしてたら可笑しいやろ笑っていうのをしなきゃいけません。

ペアになって机を持ち上げるっていうのも、ワン・ツー・スリーって声を掛ける担当を決めて、スリーと同時に持ち上げるのか、スリーって言った後に持ち上げるのか、タイミングが合わずに失敗してやり直しさせられたら嫌だから、みんな真剣です。

そして、私が箱を運ぶ作業をやってる時に、講師の人から途中で止められ指導が入ったんですが、自分でどうやったのか緊張で全然記憶になくて


私が本当にそんな事をしたんでしょうか?泣


って心境でした。

他にも緊張してるのがバレバレの人や動作が明らかに不自然な人などがいて、床にひっくり返っちゃった人もいたんですよ。(私のスーパーバイザーですが)
笑いを堪えるのが大変でした。


そして最後にミニテストがあったんです。
全然質問の英語が分からなくて、右隣の人の答えを盗み見したり(ごめんなさい1個だけ)しましたキョロキョロ
分からないのは飛ばしてたら、左隣の人から声を掛けられたっびっくり

その人、首までがっつりタトゥーが入った若い女性。
ちなみに、私が働いているのとは別の小学校の校務員さんでした。

やばい滝汗カンニングしてたのがバレた?
許してーガーン
もうしません。














手伝おうか?おねがい


心の中で素直に罪を認めたからか、そう言ってくれたんです。

てっきり、私がわからない質問を噛み砕いて説明してくれるのかと思いきや、思いっきり答えを教えてくれました。



ここはAで、そこはCね。


決して査定に響くようなマジなテストじゃないんです。
他の人も隣同士で話し合ったり、答え合わせをしていました。

そもそも、その人が教えてくれた答えで合ってるのか?って事ですが、本当に簡単なテストなので多分合ってるハズ。(そんなに簡単なら、自力でやれー)

3年後の研修では自力で頑張ります〜。