あれから12年...
いつも思うのは、いろいろと情報が複雑に絡み合ってわかりにくい日本...

ふつーに考えたら、
原発ダメでしょ...

コロナ前にバリ島を訪れたたときに、バリ島を案内してくれたアルディが世界を良くする方法を教えてくれた、

"たった1日で、世界は良くなるんだよ"  って

バリ島にはニュピ(静寂の日)という日があり、ニュピの当日の夜明けから翌日の夜まで「火や電気を使わない」「外出をしない」「仕事をしない」「殺生をしない」と定められて、欲望や願いを捨て静寂な時の中で家族と過ごす。
バリ島に住む外国人、異教徒、そして各国からの観光客を含めバリ島に滞在するすべての人が従い、空港も道路も閉鎖。緊急を要する救急車であっても各自治体に確認をとってからでないと出動できないほど...

そんな日を
世界中で1日でもつくれば、
世の中は一瞬で良くなるんだよって。

ほんとうにそう思う。

突然の自然災害、

年に何度かニュピのような日をつくれば、防災訓練にもなるし、ライフラインの有難さを実感できる。

ゆるーく、みんなができる範囲でやるだけでも良いんじゃないか?

燃料高騰でガソリンが上がり、電気代も調整費というわけのわからない費用が上乗せ、食料危機に備えてコ○○ギの粉末?

農家さんのお米や酪農家の牛乳が余って処分させられ、矛盾だらけ。

答えのない問いを、ずっと持ち続け彷徨うのか、

答えはすでに自分の中にあることを...自分自身で認めて立ち上がるのか...

3月11日備忘録。