先日、夫と不育症の検査結果を
名市大病院に聞きに行きました
駐車場が混んでいたので、
私だけ、先に車を降ろしてもらい受付へ
夫を産婦人科の外待合で待っていると
看護師さんから
「旦那さんの受付も、本人が来てなくてもして下さい」
との事
たまたま夫の診察券を
私が預かっていたので、
夫の分の受付もスムーズにできました
夫婦どちらともの
染色体検査の結果も聞くので、ふたり分の受付をするみたいです
もし、1人で結果を聞きに来るという人は、
旦那さんの分の診察券も持ってきておいた方がいいと思います
夫と合流し、しばらくして診察室に呼ばれました
検査結果は、不育症の研究で有名なS先生から伝えられます
最初に、先生から
「夫婦の染色体検査の結果を先に報告させてもらいます
これは、どちらかに染色体異常があった場合、
どちらに染色体異常があったかを明らかにした上で話すか、
どちらにあったかを明らかにせずに話すか
選べますがどうしますか?」
と、言われました
夫は、もし異常があったら
どちらにあったか、わからない方がいいんじゃないかと思っていたそうです
私は、染色体検査を受けた時に
もし、どちらかが流産しやすい遺伝子を持っていたとしても、
流産しやすいっていうのはあるけど、
いい卵が着床すれば出産できると言われていたので、
どちらに異常があっても明らかにしても大丈夫だろうと思っていました
なので、夫の意見を聞かず
先生に、
お願いしますと言っていました
結果は、染色体検査ではお互いに異常はありませんでした
今回お互いに、異常がなかったのでよかったのですが…
後から夫に、
「僕は明らかにしない方がいいんじゃないかと思っていた」と伝えられ、
勝手にお願いしますと言ってしまったことを反省しました
染色体検査の結果をどう告知してもらうか、
あらかじめ夫婦で話し合っておいたほうがいいなと思いました
次に、
不育症検査の結果を伝えられました
「今回、不育症の検査をさせてもらいましたが、流産の原因となるようなものは、みつかりませんでした
不育症の検査をしても、原因がわかる人は、3割程度なんです
普通に妊娠をしても、2割は胎児の染色体異常などで流産の可能性があるので、2回とも胎児の染色体異常だったのかもしれないし、
それは胎児の染色体検査をしていないので、はっきりは言えないですが…
今回、不育症の原因は見つからなかったので、自然妊娠で、いつ妊娠してもらっても大丈夫ですよ
次の妊娠は8割大丈夫です
もしも残りの2割になって、3回目の流産をしてしまった時は、胎児の染色体検査をしましょう」
との事でした
もし次の妊娠で流産した場合、
胎児の染色体検査をして、染色体異常が見つかれば、それが原因だったことがはっきりするとの事でした
「次回妊娠したら、この病院で診させて下さい
経過をみて、大丈夫と判断したら、地元のクリニックで診てもらっても大丈夫ですよ」
と言われました
最後に、
お酒を呑むのかと
コーヒーをよく飲むのかを聞かれました
お酒と、コーヒーはあまりよくないみたいです
私は、お酒は呑まないですが、
コーヒーが好きで、一日3杯くらい飲むんですが、
それを伝えると、少し飲みすぎだから、一日1杯くらいに控えたほうがいいとのこと
「あなたたち夫婦ができることは、少ないけど
コーヒーを控えることと、バランスのいい食事とるように心がけてね」
との事でした
すごく丁寧にいろんな事を説明してくれ
この先生から結果を聞けて、ほんとによかったと思いました
次の妊娠、
ほんとに赤ちゃんが育ってくれるのか
心配は、もちろんあります
でも今回の検査で、
治療が必要ないこと
自然妊娠で大丈夫なこと
8割は大丈夫と言ってもらえたこと
安心材料がすごく増えました
病院に行って、ちゃんと検査してもらってよかったです
この経験が、誰かの役に立てば嬉しいです
お会計は、夫と私、
220円ずつの計440円でした
いつも
ブログ読んで下さってありがとうございます