長嶋選手が空振りでヘルメットを飛ばしているこのシーンから学ぶインパクトのタイミング | フットワーク改善テニススクール 勝者のフットワーク塾Vfootwork テニスフットワークDVD情報 、テニスフットワークレッスン情報

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オーストラリアでコーチに転身、元高校教師、中屋晋の思考の響き。
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長嶋選手が豪快に空振りしてヘルメットが飛ぶシーンを捉えた有名な写真をご存じですか。
これはある技術的な大事なポイントを理解していれば、まさに頷けるシーンです。

http://www.sankei.com/photo/story/news/180303/sty1803030013-n1.html

つまりどういうことかというと、これは打球時にボールに体重を乗せようとして、空振りをして乗せそこなった瞬間のシーンなのです。
逆に言うと長嶋選手はボールに体重をしっかり乗せて打つフォームで空振りしたということなのです。

もう少し詳しく解説してみます。
重心移動と打球のタイミングを簡単に図にしてみました。

重心移動開始---------->打球->重心移動完了
重心移動完了の直前に打球があることが大事なところです。

ダメなのが次のパターンです。

重心移動開始----------------->重心移動完了->打球
重心移動が終わってから打球するパターンです。

これでは、いわゆるボールに体重を乗せるということにはなりません。

動きの必然はいくつかありますが、その中に「不安定から安定へ」という要素があります。
この動きの必然を使えば筋力に頼らないでパワーとスピードを生み出すことが出来ます。

重心移動と打球のタイミングで、重心移動完了後に打球するパターンでは、安定した後に打球することになり、動きの必然「不安定から安定」が使えません。
つまり、筋力のみに頼らざるを得ないスイングフォームになってしまうのです。別の言い方をすると力づくでスイングをすることになるわけです。

この長嶋選手の打球のための重心移動の一連の流れは、スタンスを取り、右足の裏の地面から始まって、右膝、右股関節、骨盤、左股関節・・・という順に移動していきますが、
スタンスを取った段階では、身体は安定した状態です。そこから不安定な状態に移行して最後、左足に重心移動が完了して再び安定します。
その安定する直前に打球を入れることで、身体のなかの重心移動の一過程を打球の圧力が担うことになり、まさにボールに体重が乗るということになります。

長嶋選手の空振りでヘルメットを飛ばしているこのシーンは、打球の圧力を前提にスイング動作をした結果、空振りで大きくバランスを崩してしまったところを捉えた決定的なシーンなのです。

http://www.sankei.com/photo/story/news/180303/sty1803030013-n1.html
凄いですね。長嶋さん、一々言葉を使わず教えてくれます。


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