クアアイナ 〜 押上 | 下町風来坊の備忘録

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東東京下町在住のオッサン。食べ歩きや海外滞在、ワンコの話題など、たわいもない日常やその時々に思うことを童心で、また今の政治や経済、社会や風潮に対する心情を本音でつぶやいてます。

ランチを兼ねた週末ウォーキングで押上方面へ・・・東京スカイツリー麓の複合商業施設・東京ソラマチにある、以前からお邪魔してみたかったハワイ発のハンバーガー店に初訪問。
 
クアアイナ・・・サーフィンのメッカ、オアフ島ノースショア・ハレイワ発祥の人気店
 
テディーズビガーバーガーやホノルルバーガーなどなど、日本人観光客にもお馴染み、ハワイ発祥の人気バーガーはいくつかありますが、このクアアイナもその1つ、ちなみにクアアイナとは、ハワイ語で田舎者という意味だそう。
ハワイ滞在中、カカアコ方面に出掛けた際、ランチタイムに、当時ワードセンター内にあったクアアイナに入店するか、何度か迷ったことがあったのですが結局入らず・・・ちなみに日本に進出後、東京では結構あちこちで店舗を見掛けるようになりましたが、本場ハワイでは、ワードセンター店がクローズしたため、現在は発祥店のハレイワとカポレイの2店舗のみ。
 
入口付近のカウンターで注文して、奥のテーブル席で待ちます・・・椰子の木やブーゲンビリアの装飾がちょっとハワイっぽい
 

もう当たり前のように生ビール (^_^;)

 

注文したのは、BBQ厚切りチェダーチーズバーガーとポテトのセット

 

10分足らずで到着

 

なかなか食べ応えありそうです

 

大口を開けても入らないので、ギューっと押し潰してガブリ (^_^;)

 

ポテトはハインツのケチャップとマスタードをタップリ漬けて

 
早い時間帯なので店内はガラガラ・・・三密を気にすることもなく (^_^;) 生ビールと共にのんびりバーガーランチを楽しめました
 
基本、ビッグサイズのアメリカンバーガー、手がベタベタになるのも気にせず、大口を開けて豪快にガブリつき、合間にハインツをタップリ漬けたポテトを冷たい生ビールで流し込み・・・。
まぁマックやモスなどに慣れている人には、ちょっと料金が高めに感じてしまいそうですが、肉汁タップリな本場のハンバーガー、その醍醐味を十分味わえて満足でした。

 

ところで・・・現地ハワイからの情報では、ワイキキの、ある意味象徴的な存在だった、老舗の回転展望レストラン・トップオブワイキキなど、日本人観光客にもお馴染みのレストランが、コロナの影響で次々とクローズしているようですね。
個人的に特に残念なのが、ほぼ毎回一度はお邪魔していたカジュアルな鉄板焼レストラン、甚六パシフィックがクローズしてしまったこと。
ちなみにレストランではありませんが、嫁さんお気に入りのTシャツ店・88ティーズのクヒオ通り店など、他にもいろいろお店のクローズ情報が日ごとに入ってくるのですが・・・。
もともと観光業で成り立っているハワイ経済。
特に日本人観光客の多いワイキキ周辺のお店は、観光客というより、日本人観光客が戻らない限り、この先ずっと厳しい状況。
ちなみに現在、ハワイでは一応お店をオープンできるようになったのですが、観光客が戻らない内はオープンしても集客できず、全く利益にならないので、未だクローズしたままのお店がほとんどのようです。
 
個人的には、今年も5月に訪れる予定だったハワイ・・・実はキャンセルした訳ではなく、いつもより期間を短くして、一応11月に延期してあるのですが、日本同様、現在ハワイも再び感染者が急増中。
現状8月末まで、ハワイへの渡航は不可能なのですが、この状況だとどうやら11月も無理っぽいですね。
世界的にますます終息の見えないコロナ禍・・・ハワイに限らず、安心して海外に渡航できるの日は、一体いつになることやら?