ランチでJR御徒町駅西口にある大衆中華料理の人気店へ。
羊香味坊・・・中国東北地方、特にラム料理が専門、神田駅ガード下にある、同じく東北料理の人気店・味坊の姉妹店だそう
オープン直後の店内・・・テーブル席
1人なのでキッチン前のカウンター・・・ほとんど日本語が通じないスタッフさんたち、中国語が飛び交う店内はちょっとした異国情緒 (^-^;
年末ですから・・・ご祝儀的にサッポロ赤星中瓶などを (^-^;
目の前では、私の注文したメニューが゙火柱を上げて調理されてます
アラカルトの料理2品が到着しました
ラム長葱炒め・・・ラム独特の臭みもなくあっさり食べやすい一品
ラムネック串焼き(山椒醤油)・・・クミン・その他のスパイスが香ばしい
そして後から注文した麺料理を作ってもらってます・・・
魚羊麺・・・白身魚とラム肉から採った出汁のアッサリ塩味スープですが、結構塩分が強く胡椒が利いてます。
別注のパクチーは元々乗っているものとは知らず・・・(^_^;)
麺は乾麺のうどんのような食感・・・柔らかめで喉越しがいいタイプ
ごちそうさまでした・・・お店はこのパンダ広場の近く、そういえばパンダの赤ちゃん・シャンシャンが公開され、上野エリアは結構な賑わい
この羊香味坊は、テレビ東京の人気グルメ番組・孤独のグルメで紹介され、一躍人気店となった中国東北地方のラム料理専門店。
テレビ放映後、しばらくは長い行列ができていたそう・・・今は落ち着いてますが、それでも12時前には満席で店先には待機客数人。
ラム三昧のランチ3品・・・一見結構なボリュームに見えますが、ポーションが小さいので、これでも腹8分目といった感じ。
味の方は思っていたよりアッサリ・・・ラム肉を湯がいているため、ラム特有の臭みは全くなく、柔らかくて美味なのですが、個人的にはあの臭みこそがラムの持ち味、ラム料理としてはちょっと物足りないかも。
まぁ勝手にハードルを上げていた分、普通においしい感じで特別感はなく、人気店の宿命でコスパも良くはありませんが、以前から一度はお邪魔してみたかったお店で、ラム料理三昧&麦ソーダ、何気にとても満足なランチでした。