続いてはヴァンフォーレの予想フォーメーションを見てみましょう。

ヴァンフォーレ甲府 (J2第17節予想フォーメーション)
 ハーフナー・マイク 
パウリーニョ大西
藤田養父
 保坂 
内山池端
津田ダニエル
  


PCでご覧下さい。なおメンバーとポジションは実際と異なる可能性があります。



注目すべき点は吉田&秋本選手が出場停止となるDF陣。秋本選手の代わりに津田選手、吉田選手の代わりに池端選手が入りそうで、その2人が早く試合にチームに溶け込めるかが一つのポイントとなりそうです。このところ相手に保坂選手の両サイドのスペースを突かれて攻撃されていたので、この2人がそのスペースを効果的に埋められる動きが出来るか注目ですね。あと今回片桐選手に代わって、ケガから復帰した大西選手が起用されることが濃厚のようです。


ではフクアリ観戦時につけたメモをもとにして、ヴァンフォーレはどう戦っていけば良いのかを考えていきたいと思います。まず攻撃時ですが、1でも書いたように絶対的な存在のDFミリガン選手が抜けた千葉のセンターバックは若干の不安定さがあります。そこを狙っていかない手はなく、FWハーフナー・マイク選手が194cmの体格を活かして相手のDFを引きつけてボールをキープし、そこを起点としてFWパウリーニョ選手やFW大西選手などを絡ませる連動した攻撃を期待したいですね。千葉の前節の愛媛戦では、後半から入ってきたセンターフォワードタイプのFWジョジマール選手に良いようにやられていたので、ヴァンフォーレで中央のポジションを張るハーフナー・マイク選手がポストプレーや反転してゴールへ向く動きなど積極的に試していくべきですね。ヴァンフォーレはここに多くボールを集めるべきです。

左サイドバックに入るアレックス選手。利き足の左足を使ったパスやシュート、切れ味鋭いドリブルなど恐いものがありますが、守備はあまり得意としていない模様。積極的に上がっていく攻撃的なタイプなので、攻め上がった後のスペースへの攻撃が有効になりそうです。愛媛戦では攻め上がった後にそのスペースを突かれていたのですが、すぐさま青木良選手・福元選手・和田選手が3バック気味になってフォローしていたのが印象的でした。しかし急遽3バックを形成するので、そこから大きく逆サイドに展開できれば千葉の守備陣は混乱するでしょうね。ポジション的に大西選手がスペースに走りこんで、逆サイドにパス。そのパスにパウリーニョ選手が合わせるパターンで得点を狙いたいですね。

千葉はFWやトップ下の選手が精力的に動き相手DFにプレッシャーをかけ、またDF陣も積極的にインターセプトを狙うプレーをします。でも前と後ろではプレッシャーはきついのですが、中盤の底やサイドハーフの選手たちのプレスは甘いため、中盤では比較的ボールは回せそうです。藤田選手や養父選手などが中心となってテクニック力を活かしてボールをキープし、そこの位置でヴァンフォーレのリズムを作れるでしょうね。

愛媛戦を見たときには、千葉の選手は全体的に中央にポジションを取りがちなので、サイドにボールを散らすと比較的フリーになる状況が多々みられました。すぐに千葉の選手がチェックに来るんですが、そのチェックに来る間の数秒間で突破をするかそれともパスを出すのかを考える時間があるので、その時間を有効に使いたいですね。その一瞬で勝負していく強い気持ちがヴァンフォーレの選手に生まれることを期待したいですね。


・・・以上たくさんのポイントを挙げてみましたが、ここで箇条書きで簡単にまとめてみましょう。

【攻撃時】
◇CBが不安定なので、中央のハーフナー・マイク選手を多く使ってそこを前線の起点とすべき。ポストプレー後は素早く攻める。それが多く出来たら決定的なチャンスが生まれる
◇左サイドの裏のスペースが空きやすい。大西選手はそこを効果的に突いていくべき
◇中盤の中ほどでは相手のプレスが比較的甘いので、そこを利用して攻撃のリズムを作っていく
◇サイドが攻撃の出発点。考える時間はありそう
◇前線と最終ラインはプレスがきつい。愛媛戦でも何度もボールを奪っているため、大きくクリアーするなどはっきりしたプレーを。

【守備時】
◇太田選手や倉田選手などが上げる右サイドからのアーリークロスに注意。早くプレッシャーをかけて精度を落とすべき
◇1トップの選手(ネットor巻)に攻撃の起点を作らせない。取り囲んでこぼれ球までフォローせよ
◇米倉選手は絶好調。彼には保坂選手と複数の選手でケアすべき
◇千葉には勝負どころを見極める能力がある。集中して攻めてきた時には、ヴァンフォーレも引いて守りに専念する必要がある


相手はミリガン選手が抜けてバックラインが不安定、ヴァンフォーレも出場停止選手(吉田&秋本選手)が2人いるなど、両チームとも守備面に不安を持っています。攻撃面では両チームとも素晴らしい力を持っているため、この試合点を取り合う壮絶な展開になることが予想されます。ヴァンフォーレはホームのアドバンテージを有効に使うべきですね。ホームの大声援に後押しされれば、チームは能力以上の力が発揮できます。最後まで諦めずに戦えば、きっと良い方向&展開に持っていくことが出来るでしょう。

・・・最後に勇気がつくおまけ情報を。今シーズンの千葉の負け試合(3戦)はすべてアウェーで記録したもの。千葉はアウェー戦に弱い!?


中断期間前のラストゲームで勝利して、中断明けに優位な状況でリーグを再開したいですね。




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