先日、以前の同僚達と一緒に焼肉ディナーへ行って参りました
その名も本格和牛焼肉食べ放題
店名も丸々日本語でびっくり
同僚が私のリクエストを聞いて探してくれた
初めて行くお店です
食べ放題は５８８元（２３５２円）、７８８元（３１５２円）、９８８元（３９５２円）、１８８８元（７５５２円）の４種類（全てディナー料金）で
お肉のランクは９８８元から和牛が、１８８８元は日本国産牛が付きます
今回は９８８元のコースをオーダーしたのですが
同行した同僚の一人は、牛肉が食べられないんです
台湾にはベジタリアンが多く
素食（ベジタリアン）レストランがそこら中にあり
インドに次ぐ世界第２位のベジタリアン大国だそうです
これは道教によるものと、もうひとつの理由として
古くから牛を労働力として共に働いてきたことから
牛は仲間という感覚で、牛肉のみ食べないという方々もいらっしゃいます
彼も牛肉以外のお肉や海鮮は問題ないとの事で
提供時、店員さんにそれぞれお皿を分けて積んでもらいます
ちなみに、ご家族の中で妹さんとお父さんは牛肉も食べるそうです
こちらは↑羊肉
台湾には羊肉爐という山羊鍋があり
、薑母鴨(鴨鍋)と並んで
、薑母鴨(鴨鍋)と並んで身体が温まると、主に冬によく食べられており
羊肉爐のある食堂では、山羊のハツやレバー、脳みそなどもあります
日本では羊肉のクセがむしろ好きな私ですが
台湾の羊肉はほぼ山羊で、中々匂いも強めなんです
「この羊肉結構クセがあるね」と、件の同僚も呟くほど
途中、フリードリンクのお茶を取りに行く際
今更ながら、調味料コーナーで色々↑取って来ました
この数年で、薄味の台湾に慣れたせいか
タレで軽く味付けされたお肉に何も付けず美味しく戴いていました
豆板醤ぽい辛味ダレとニンニクなどと共に、緑色の葱醬というのを
クセのある羊肉に合わせたところ・・・さらに風味アップ！？
羊肉以外に付けても、羊肉、いえ山羊っぽい匂いが強くなる仕様？！
網の上部に見える黒い物↑
焦げではなく、烏骨鶏です
日本では高級食材の烏骨鶏
台湾の市場などでは、豚の頭や鶏のトサカやモミジ（爪）、首の部分が抜けた丸鶏などが、その辺にボンボン積まれて売られていて
いつまで経っても慣れず、ぎょっとしてしまうのですが
スーパーでも順番にお肉コーナーを見て行くと
この黒いお肉の塊もあって
日本では見慣れない黒々とした存在感に、毎回衝撃を受けてしまいます
そんなこんなで久々の和牛を堪能し
９０分間で十分お肉を堪能しましたところで
珍しく？！デザートタイム
というのも、こちらのアイスコーナー
３１，明治、COLD STONE CREMERY、Haagen-Dazsに加え台湾ならではのマンゴーなどフルーツ系と
５種類ものアイスケースがずらり
その中に各々６種類程アイスが入っているという
これだけでも来たくなる充実ぶり
普段、デザートに別腹を割くなら１枚でも多くカルビを戴く私ですが
密かにアイス好きでもあり、糖質制限（最近すっかりさぼり気味という噂もありますが
）緊急解除
）緊急解除欲張ったので↑盛り付けが雑ですが悪しからず
日本では珍しい黒糖や海塩キャラメル、紫芋などを中心に戴きました
同僚達含め、誰の家からもちょっと遠い場所に有りますが
お鍋とセットに出来るコースもあったり、人気なのもうなずけるお店で
機会があれば、ぜひリピートしたいと思っています
本格和牛焼肉食べ放題 崇徳店
台中市北屯區崇德路三段77號
0424220000
11:00～4:00
無休