鍋割山 荒山   (赤城山)    | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

我が家の裏に屏風のように立っている鍋割山
畑を耕さなくてはならない季節 なのだが無性に登りたくて
午前中に登ることにしました.

鍋割高原登山口に車を走らせると 山桜に囲まれるように鍋割山が見えました
一幅の絵を見てるようでした


国立赤城青少年交流の家の近くは山桜 八重桜 やレンゲツツジが競演
しているようです


花を楽しみながら登山口に向かいました

コースタイム
鍋割高原登山口6: 50→ 鍋割山山頂8:02~8:05→荒山高原8;35
→荒山頂上9:26~9:30→荒山高原10:05→鍋割山頂上10:44~10:55
→鍋割山高原登山口12:00

鍋割高原登山口
今日は早いから一番のりかなと思っていったがすでに一台止まっていて
二番目でした


鍋割高原から


岩の登山道は岩のオブジェ
この登りはとてもきつく 「何でこんなことを しているのだろう」と
思ってしまうのだが:::


これでキツイ岩場から解放される


雑木の林は苦しい登りから解放されとっても気持ちがよい


頂上まで432の階段 150段を二回数えて休んで 3回目の432段で頂上


頂上は埼玉県から一時間半かけて来たという老人の登山者一人だけ
腰を痛めて一年ぶりとか 
「お互いに無理をせず山を楽しみましょう 」といって荒山に向かう


周りは霞んで近くの山が見えるだけ
荒山が見ながら


荒山の山肌にピンクのアカヤシオがちらほら見えてきた
荒山高原からアカヤシオをチラチラみながら登る 
下山の時にゆっくり愛でよう


見晴らしの広場で中年のご夫妻に会う「お先に行ってください」と道を
あける 。ぐいぐい登っていきます   


荒山の頂上
霞んでいて見えないので少し休んで下山する


アカヤシオ と鍋割山



荒山高原は登山者が ちらほら
大きなドウダンつつじはまだ芽吹いていません


鍋割山の頂上 数組の登山者がランチをしていました


頂上から432段の階段を少し下ったところで休憩
眼下の霞んだ集落を見ているとこのまま何を考えることなしに 時を
過ごしたいと思う気持ちになる 


鍋割山の下山はスミレを愛でながら下りた 
そそと咲く山桜にうっとりする


鍋割山で愛でたスミレ


下山したあと  鶉山林道 の山桜のトンネルを潜って 余りの美しさに
車から下りて 山桜 八重桜 レンゲツツジ  を愛でた
ワラビ採りをしている人 山桜の下で家族でランチをしている人 で結構
賑やかだった


山はまだ芽吹きはしていなかったけど 荒山でアカヤシオが咲いていた
 また登山口に行くまでの林道は花の競演に感激し
登りたいという気持ちだけで行った山に沢山のお花を愛で
られ、畑仕事もでき満足し充実した一日となりました