「動物病院での不思議な伝説」を特捜せよ!~航空機事故が連鎖する理由とは?~ | はぐれ獣医 純情派~異論!ワン論!Objection!~
Mon, December 25, 2006

「動物病院での不思議な伝説」を特捜せよ!~航空機事故が連鎖する理由とは?~

テーマ:ブログ


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「航空機事故は連鎖する」という法則があります。一つの航空機事故が起こると同じ航空会社で連鎖的に事故が起こるという法則です。特に「魔の11分」と呼ばれる危険な時間帯があり、ジェット旅客機の場合、事故の7割以上が離陸直後の3分間と着陸までの8分間に集中するそうです。

いくつかの諸説がありますが、他の航空機の事故の影響で過度に緊張した操縦士によるミスが影響しているのではないかという説もあります。


動物病院ではいくつかの伝説があり、子宮蓄膿症、尿閉、帝王切開など緊急性の高い症例が何故か続く傾向があります。

生殖器疾患に関しては発情期に伴う季節性から偶然が重なることも想定されますが、尿閉が何故続くのかに関してはエビデンスもロジックも見当たりません。冬季に尿閉が集中する理由は飲水量と尿濃縮の関係あるいは寒波などによるドラスティックな気温の変化で説明できそうですが、一貫して続く不可解な連続パターンを説明することは困難です。

連休という生活環境の変化や天候の変化、花火大会や近所のお祭りなど一定のエリアで猫が同時にストレスを感じる要因が飲水量や尿濃縮に微妙に影響しているかもしれません。

あるいは科学的には証明できない何かがなぜ尿閉が続くのかという命題のヒントになるのかもしれません。また室内猫の増加や冷暖房の普及など猫を取り巻く環境の変化を視野に入れると、日本全体の経済状況も尿閉の発生率に多大な影響を与えているのかもしれません。


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