【Yahoo!】『死んでもいいか』保護犬に里親から部屋を汚したことを理由に暴力 頬骨骨折と下半身 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

犬の平均寿命は約15歳です。

本来、飼い主が終生飼養することが基本ですが、犬の寿命が延びたことで、それが難しくなり、新しい飼い主を探さなければならないケースも増えています。

 

そのため、保護犬に殴るなどの暴行を加え負傷させたとして、埼玉県警杉戸署は動物愛護法違反の疑いで、飼い主の50代男性をさいたま地検越谷支部に書類送検したと埼玉新聞は報じています。この背景を見ていきましょう。

 

『死んでもいいか』保護犬に里親から部屋を汚したことを理由に暴力 頬骨骨折と下半身麻痺などの虐待(石井万寿美) - エキスパート - Yahoo!ニュース