■ 2020年もとうとう最終日 よい大晦日を 18歳と4カ月の愛犬とともに | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

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2020年は、コロナ禍で数十年の中でも最も激動の1年だったのではないでしょうか?

 

そんな中、がんのもふもふちゃんを多く診察させていただきました。

がんは、酸化させない、抗酸化作用のある治療をしながら、従来の治療を並行させるようになっています。

その中でより、血液検査の重要性を感じました。

 

愛犬のラッキーは、11月からオムツ生活になり、毎日、皮下点滴をするようになりました。治療の効果が出て、夜鳴きもすっかりなくなりました。そのようなおかげで、新しく年を18歳のラッキーと迎えられるようです。19歳を目指してシニアの治療に励みます。

 

来年は、どのような1年になっているかは全く想像もつきませんが、皆さんと一緒に勉強できれば、と思っています。

2020年は本当にお世話になりました。来年1年間もどうかよろしくお願いします。