■動物行動学 診察して皮下点滴の後、ブルブルをするか?#動物行動学#ブルブル | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

 

■動物行動学 慢性の下痢のワンコさまは、ヘソ天で寝るようになりました。#動物行動学#ヘソ天

 

の記事に続き、第2弾の動物行動学を。

 

私たち人間「言葉」というコミニケーションの道具を持っています。

もふもふちゃんは、「言葉」を持っていないので、「行動」から何を言いたいのかを推測しながら、治療をしています。

 

「何かしんどそう」

と言われて治療されることが多いので、以下のことに気をつけています。

 

 

●皮下点滴の後に、診察台から下したときに、どうするか?

 

①床で座り込んでします。

②降ろしたところ動かない

③出口に方に向かって移動をする。

④降ろしたところで、ブルブルをして出口に向かう。

 

① ➡ ④に行くほど、もふもふちゃんのカラダの具合はいいです。

 

もちろん、獣医師という科学者の端くれなので、血液検査などはしますが、動物行動学的にも診察「しています。

 

●何故、ブルブルをすると調子がいいのか?

 ブルブルということは、体全体を動かすことなので、痛いところあったり、体力ないと出来ない。

 私にいろいろとカラダを触られて、嫌なのでしょうね。丁寧には触っていますが。

 

 

●飼い主さんの出来ること。

 診察の後、ブルブルをしているか、チェックする。

 自宅でいるときもブルブルをしていますか?

 

動物行動学を学んで、もふもふちゃんの状態を把握しましよう。