■がん コロイドヨード療法 #丸山ワクチン #高濃度ビタミンC療法 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

がんの治療をしています。

 

まねき猫ホスピタルでは、基本的には、

1、手術

2、丸山ワクチン

3、少量の抗がん剤治療

4、食事療法

5、サプリメント療法

6、重曹療法

7、その他

 

をしています。

それでも反応の悪い子は、

 

コロイドヨード療法をしています。

(コロイドヨード療法とは)

コロイドヨードが、体内へ入ると

1、新陳代謝を活性化

2、免疫力を高める。

3、自然治癒力を引き出す。

4、がん化した細胞をはじめ、活性酸素や有害物質を吸着し、排出する。

 

などといわれています。詳細はよくわかっていませんが。
(効果がある症例)
1、末期を含む各種がん

 

 

2、ウイルス性疾患(猫さまのFIV,FeLVを含む)
3、・細菌感染
4、健康保持・維持管理

 


注意:ヨードなので、甲状腺の疾患の子には、使えません。

(方法)
1、内服
2、噴霧
3、静脈注射


などがあります。甲状腺が大丈夫な子は、副作用がほぼありません。

がんは、三大治療以外に出来るようになってきていますので、多方面からアプローチを。