今、100円ショップのダイソーでは、オリジナルのボードゲームを多数販売してるんです。
知らないと、一瞬「お菓子の棚かな？」と思うほど、カラフルで充実したラインナップ。
ボードゲームというよりカードゲームが主体ではありますが、ボードゲーム・カードゲームを作っている身としては、これらが売り値100円で作れるのか！？という衝撃です
いくら全国に販売店舗を確保していて大量に作れるからといっても、ボードゲームが100円以下作れるなんて想像できません
こちとら、同人レベルのブランドとしては制作コストの高さがいつも悩みのタネで、アイデアを思いついても、コストで断念ということも多々あるのに…。
「言い訳しないで面白いゲームを考えればいいじゃないか」というのはもっともなんですが、それにしても100円というのは“埋められる差”ではないですよね
全く同じゲームをこちらで作ったとしても売り値1000円以上はしてしまいそう
まぁ、羨んでいても仕方ないので、こちらはこちらでやれる事をするしかないですが、それとは関係なく100円のゲームが面白かったら、それはそれで世の中の人は買いますよね。
…ということで、後学も兼ねて2個購入。
「変顔マッチ」は、仲良い人同士だったら誰でも簡単に遊べて笑顔になれるゲームですね。楽しく変顔させてもらいました
「エリートイケメンマッチョ」は、トーク力というか面白いことを考えなきゃいけないので、ちょっとハードルが上がるかな？といった印象でした。
ただ、思ったのが、こういったボードゲーム・カードゲームの良いところって、遊ぶメンツによってルールをいじれるところかな？なんて…。
一応ルールは決められていますが、自分たちの都合の良いように、面白いと思えるように改変できることです。
だから、よくトランプの大貧民（大富豪）とかUNOなどは、ローカルルールや自分ちルールが多数あるんだと思います。
そういう改変しやすさもボードゲーム・カードゲームを作っていく上で、一つのポイントなのかな？とも思いました。
巣篭もりライフに！！
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