やっと終わりました、一番草の草刈り。
昨日も朝4時からはじめ、終了。
計4日間ほど掛けて終えました。
天気予報を読んで、読み通り天候が続いたのでこのタイミングで行って良かったです。
今日は牧場で使う重機のご紹介。
重機はたくさん種類がありますし、業種によって様々で知らない方からすれば初めて見るものがほとんどだと思います。
牧草は、育ったら刈って・乾燥させて・丸めて・保管という様が大まかな流れかと思います。
もちろん育たせる為に、肥料巻いたり地盤調整したりしてという作業もあります。
これはテッターと言い、刈った草を乾燥させる農機具です。
一旦草を刈り取って乾燥させた後、更に乾燥を促す為に反転させて乾燥させる為の器具です。
バーっと拡散させて反転させたりして、繰り返し繰り返し行なって乾燥を促します。
お茶葉を作る工程に似ていますかね?違いますかね
これだけでも、面積にもよりますが、どこでも5時間以上は掛かるのではと思います。
(音出ますのでご注意を)
最終的にロールに丸めるので、ロールにするには帯状の1本線の様に並べる必要があります。
そこで、乾燥させて散らばった草を集草する、これはレーキと言われるもの。
このうねを作って、最後にベーラーと言う機械でロールにします。
トラックに乗せて保管庫なる場所に保管しておきますが、馬たちに与えると数日で食べきってしまいます。
今年は雪が少なかった分、育ちが悪く草の量が例年に比べて少ないです。
ですので、牧草の高騰が予想されます。
自分たちだけで牧草を賄うのは難しいので、どうしてもどこかで調達しなければなりません。
という風に、馬たちの寝わらや与えている草がどの様に作られるのかという紹介でした。
クラウドファンディングも残り6日間。とうとう1週間を切りカウントダウンの様な状態です。
All or Nothing方式なので、1500万に到達しなければ0円になります。
最低目標まで、あと約250万ほど。
あともう少し、ここまで来たら必ず達成させたいと思います。
何卒、ご支援・応援のほど、宜しくお願い致します!
https://readyfor.jp/projects/VersaillesResortFarm2020