2017年11月25日
内軟骨腫 術後3日目
今日は土曜日。
リハビリもなく、私には面会者もなく、
一日中 めちゃくちゃヒマでーす
同室の方々と、それぞれ自分のベッドに座りながら四人同時におしゃべりが出来るのは、カーテンフルオープンのお部屋のおかげ
慣れるとなかなか楽しいものです
でも、同室の方々にはご主人や娘さんが面会に来られて、ちょっと羨ましい
別に夫に来て欲しいという訳じゃないけど、
なんとなく淋しい・・・
いいなぁ・・・
・・・なーんて思いながら、
お昼を食べていたその時
「みーあさん?」
と呼びかけられ顔を上げると
呼吸器外科の主治医のS先生が、
目の前に立っていました
フロアの違う整形外科病棟に来たことに驚きです
不意打ちでした~
淋しかった私には、訪ねて来たのが先生でも
とっても嬉しいです
「先生どうしたんですかー」
「傷跡、また膿んでるんだって」と。
「な、なんで知ってるんですかー」
「とりあえず診ようか」
病室はカーテンオープンだったし
(閉めればいいんだけど…)
先生もよその科だし、
色々と道具も持ってきてないし、で
処置室(整形外科の)で診てもらう事になりました。
ご飯なんか途中でも構いませ~ん
歩きながら…
「実は、予定していた火曜日の外来なんだけど、一日中手術が入っちゃって診察出来なくなったんだよね。それで、みーあさんのカルテを見てみたら、なんかまた膿んできたって書いてあったからさ。」
よく、急な移植手術とかが入る病院だから、たまにこういうことはあります。
前に、外来待合室で待ってた時「○○先生は急な手術で午前は診察出来なくなりました。午後も何時から診察できるかわかりません。予約変更される方は仰ってください」って受付の看護師さんが言ってるのを聞いた事があります。その時は循環器の先生だったけど…。
自分の胸腺腫の手術も、前日に手術時間が度々変更になりましたから
胸の傷からはまだ膿は出てきてないけど、今にも出そうだから、とりあえずガーゼを貼っておいて、あさっての月曜日にまた診てもらうことになりました
でも先生、貼るガーゼがなかなか見つけられない
処置室も、科が違うと配置とかが全然違うんですね。
先生、引き出し、扉を全部開けて、やっと私に貼れるお肌に優しいタイプのガーゼを探し出してくれました。
言わなくてもちゃんと覚えてくれてるし…
外来診察は一週間伸ばすことになりました。
私のちょっとしたことも記録してくれたH先生、
偶然だったけど、それに気づいてくれたS先生、
ありがとう
まさか、こっちから訪ねる前に来てくれるとは思いもしませんでした
胸の方は、先生に診てもらえて一安心
点滴も抜けて、指も、胸も防水したらシャワーOKが出たので、
胸には防水パットを貼って、左手にも防水ガードしてもらって、術後初めてのシャワーへ
さっぱりした~
それから夕方に、S先生がまた来られて、来週に変更になった新たな診察予約票を持ってきてくれました
度々、ひとつ上の階の病棟の一番奥の部屋まですみません
つづく…