2017年8月15日
主治医であり、執刀医であり、いつも外来で診てくれるS先生は夏休みらしく、いつもは病棟にいる、先日診てくれたA先生が外来に来て診察してくれました。
毎日シャワーで洗って清潔なガーゼを貼って(テープはダメ)と指導されて、ちゃんと守っていたら、だいぶ落ち着いてきた。
「良くなってきてますね」
やっぱりテープに被れたのかな…
今日はお休みだった主治医のS先生も私の膿んだキズが気になるらしく
「S先生もキズを見せて欲しいそうなんですが、すみませんが、明後日も来れますか?」
とA先生に言われました。
「はい」と返事。
行きますとも~
A先生は優しいし、良くしてくれるけど、やっぱり一番信頼してるのは主治医のS先生
S先生のご意見も聞きたい。
…というわけで、明後日も来院。
8月17日
S先生の診察。
膿んだキズ真ん中のほかに最近気になっているのは、キズ一番上のカサブタのような黒いモノと、一番下がちょっと膿みだしてきたこと。3箇所にガーゼを貼っていた。
ベッドに横になりキズを上から下まで診てもらう。
「うん、良くなってるね、心配したよー」
とりあえず、今は落ち着いてるみたい。
ガーゼパッドを貼り直すとき
「みーあさんはこれだよね」
って、肌に優しいやつで。
みんな、分かってくれていて嬉しい
8月29日
前回からは12日後だけど、退院時に元々予約していた診察日。
退院してから今日までに3日も病院に来てるけど
実は2~3日前から一番下から膿が出だした。
一番下は下着が当たる所だから痛いし、汚れる。
もうすぐ診察日だったから、前のようにシャワー&ガーゼで対処していた。
一日貼ったガーゼには1cm以上の汁がつく。
血液検査、レントゲン後のS先生の診察。
この間からの一番上のカサブタが10日以上たっても変わらずについている。(服に擦れて痛いからここもガーゼを貼っていた)
「糸が出てきてるみたいだね…」と、先生。
真ん中の最初に膿んだ所からも何か黒いものが見える。
一番下からは透明のツンツンしたモノがあるのが触るとわかる。
「どっちも糸があるみたいだ…全部取ろうか」
と、先生…。
ヒェ~溶ける糸じゃなかったのー
なんで出てくるのー
「ちょっと押すよ、痛いかも…ごめんね」
って、
3箇所それぞれ、押しながら引っ張って、抜けないところは引っ張りながらをハサミでチョキン
見せてもらったら、それぞれ3~6mmくらいの細いナイロン糸のようなものが抜かれていた。
押す時、引っ張られる時、痛かったぁ
一番下は中に膿が溜まって固く腫れていたから、指で膿を押し出された。
これもまた痛かったけど、腫れはなくなって平らになった。
溶ける糸でも、皮膚表面に近い所の糸は、体が異物として押し出そうとすることがあるらしい。
糸が顔を出してたから、キズ口が塞がらなかったんだなぁ…
とりあえず、これで良くなると思ったんだけどな…
つづく…