イタリア夏休み最後の週末 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。


今週末で、イタリアの夏休みも終了〜



次女の宿題も無事間に合う。




かなりアニメ風な仕上がり。

デッサンは中々上手だったので、これで色塗りが上達すれば、怖いものなしになるかな?



今週は、お互い家にいることが多かったので、


ちょっと息抜きに散歩をしようということになる。


友人がお店を開けたと聞いていたので、そちらをのぞきつつ、ジェラートを食べるというコース。


美大出身の方でお店には、猫のイラストの版画や本、小物が可愛く並んでいた。










このアイマスク、思わず買いそうになってしまった。


次女は真っ暗だと眠れない人なので、彼女と眠るといつも光が気になって眠りが浅くなる私。飛行機の中でつけても、目立ちそうである。




次女の一押しはこちらの版画。



猫がドゥオモのクーポラを帽子みたいにかぶっている絵。


お土産にも良さそう!



お店の空間は奥に長く、思った以上に広かった。


イベントなども色々とできそうな空間で、今後も彼女の活躍が楽しみである。



そして次女のお楽しみのジェラート。




いちごとチョコミックス。


肌寒くなって来たので、私はジェラートという気にならず、次女だけ。


週末の制作は、


ギルランダ短冊ペンダント

ギルランダ


の彫りの部分をホリホリ。


一番左がピカピカに磨いたプレート状のもの。これに彫りを入れて右側のようにする。


真ん中に固定してあるものは側面の彫りの様子。


前と左右の側面に彫りを入れることで、揺れるたびにきらきら感を楽しむことができる。


夏のオーダー品も着々と進み、


来週からは、クベットシリーズとイエローゴールドの作品にも取りかかる予定。


新しい物の試作もしたいし、


子供たちの学校開始と共に、制作意欲も高まっていく。


芸術の秋到来〜



ギルランダ 短冊ペンダント 925シルバー ジルコニア 西洋彫り




今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪


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