自然療法 火傷にはグリーンクレイで対処〜〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

薬を使用しないわが家は、精油やラクシュミー 優さんから教えていただいたスパジリックなどの自然療法を毎日の生活に取り入れている。


ここのところ、火傷の多い私。
オーブンやら鍋やらに触れてジュッとなることが頻繁だ。

もっと落ち着いて、焦らなくても大丈夫〜〜

一つ一つ大切に事を運ばないと、痛い目にあうぞ〜〜

という天からの忠告なのかもしれない。

起ることの意味を考えて、行動を正しつつも
痛みには対処しなくては!

大体はこの後、ラヴェンダーの精油を患部に垂らす。

先日のオーブンでの火傷は、右手親指の付け根あたりだった。

ラヴェンダーオイルを垂らしたが、すぐに水ぶくれになり、
その後治りかけても

この火傷の位置が、日常生活で色々な物に触れることが多く、

また治りかけた傷から血が出るという事を繰り返し、完治するのに時間がかかった。

今回もまた親指で、前回のものよりほんの少し上。

前回同様ラヴェンダーオイルを垂らしていたが、痛みが中々取れない。

そして水ぶくれになるのが嫌だなぁと思ったので、

今回はクレイで対処してみた。

グリーンクレイに水を混ぜて耳たぶくらいの硬さにしたものを、患部に乗せる。
(クレイを混ぜる時は金属製のスプーンではなく、必ず木製かプラスチックのものを使用すること!
クレイはマイナスイオンを放っていて、そこへ金属のマイナスが加わると、プラスに転じて効力を発揮しないと言われている。)




私はこの本を参考にしつつ、色々とアレンジを加えている。



そしてそこを絆創膏で固定して、その晩はそのまま眠った。

クレイペーストを乗せた後、痛みはすぐに止まった。

そして翌日には、あとはあるものの、水ぶくれにならずに済んでいた。

よし!
今後の火傷は、即クレイパックを実行しようと思う。

またここのところ疲労が溜まってきている感ありなので、クレイ風呂もそろそろ必要かな?

皆さんもクレイ生活試してみて下さいね。


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今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました



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