こんなことでいいの?
最近、本気でヴェルディが信じられない・・・
バジーリオも含めた3人の外国人は、監督自らが母国から連れてきたはず・・・(庚珍を切ってまでね!)
それをこんなにも早く、あっさりと。
デジマールに関しては、ほとんど使われなかったし、足の遅さとかラフプレーの多さとかも目に付き、まあしょうがないのかもしれない。
だけど、アナイウソンも???
体は小さいけれど、よく走ってくれるし、ウチの攻撃的な助っ人にしては珍しく「フォアザチーム」な選手だった。
最近、何故使われないのか疑問でしかたなかった。
で、更に不信感が増したのがマルクスの獲得。
内情はわからない。
ただ、普通の移籍ではないことは簡単に想像がつく。
首位を走るチームが、中心選手をJ2に放出なんてまずない。
お互いのサポ共に、納得できるものではない。
海本、石川を獲った時も思ったけど、大量に集めるだけ集めといて、その選手達を上手に使いこなせないとなると、つぎはぎのような補強でその問題を解決させる(させたように見せる?)。
そんな事やってるから、何ヶ月経ってもコンビネーションなんてものが出来上がらない。
マルクスにしても、まあ1.5列目くらいで使うとして、そのポジションに新しい選手を入れるということは、攻撃の形をまた作り直すことにもなりかねない。
(もちろん海本、石川が悪いと言ってるわけではないです!)
なんかこういうのが続くと、チームの不振は選手の能力の問題って言ってるのと同じな気がする。
「使える選手がいないので、また外から連れてきました」みたいな。
でもシーズン開幕の時点で、選手の質や量は既にJ2上位だったと思う。
それが機能しなかったのは何故?
(W杯番組に出てる場合じゃないと思いますが・・・)と嫌味でも。
今回の件で卓とか慶行とかが言ってた事がわかった気がする。
このチームはとても選手を大事にしてるとは思えないし、方向性が全く見えない。
サポから愛されるチームって、強けりゃ何でもありってことじゃない。
むしろ、そんなチームは嫌だ。