毎日、暖かくなったり寒くなったり

寒暖差が激しい日が続いていますね。

 

私は寒暖差アレルギーのせいか

急に鼻水が止まらなくなりました。

 

鼻をかみすぎて、鼻周りが若干赤い…ショボーン

 

みなさまは大丈夫ですか?

 

 

 

昨今、

プラントベースの食品や料理が
注目されていますが

 

その背景としては

健康志向や地球環境問題、

アニマルウェルフェア、

サステナブルな
社会への貢献の一環など

 

様々な理由が挙げられます。

 

 

その内の一つ、環境問題と聞いて

真っ先に思い浮かぶのが地球温暖化

 

 

地球温暖化は

温室効果ガスが原因であることは

広く知られています。

 

 

温室効果ガスの代表は二酸化炭素で、

他にもメタンやフロンガスが含まれます。

 

 

温室効果ガスは、

石炭や石油、ガスなどの化石燃料を

大量に消費した

人間の経済活動により増えたり、

 

二酸化炭素を吸収してくれる

森林が減っていることも影響していますが

 

家畜から排出される

温室効果ガスも原因の一つだということを

ご存知ですか?

 

 

家畜から排出される温室効果ガスとは

ゲップやおならなどのメタンのこと。

 

 

特に牛の排出するメタンが

ゲップ由来による

メタンの4分の3を占めていて

地球温暖化を加速させている、

という指摘もあります。

 

 

メタンの温室効果は二酸化炭素の25倍。

 

 

現在、世界では

およそ15億頭の牛が飼育されていますが、

一頭の牛のゲップによるメタンの排出量は

一日300〜500リットルなので

かなりの排出量だと分かります。

 

 

また、ゲップやおならから

排出されるメタン以外にも

家畜を飼育する過程で

大量の温室効果ガスが排出されています。

 

 

家畜の飼料を生産したり、

(機械や工場の稼働)

 

飼料を海外から輸送したり、

 

家畜を育てたり、

(小屋の管理、排泄物処理、

 食肉処理としての加工など)

 

食肉として適切に保管したり、
(冷蔵庫や冷蔵庫を使用するなど)
 

様々な場所で温室効果ガスが排出されます。

 

 

こういった畜産業から排出される

温室効果ガスは全体の14%を占め、

全ての乗り物から排出される

温室効果ガスの総量に匹敵します。

 

 

最近の研究では

温室効果ガス排出量の3分の1近くは

こういったエネルギー大量消費型の

食料システムにあると指摘もされています。

 

 

現在、メタンガス削減効果のある

エサの開発なども行われていますが、

プラントベースダイエットに

置き換えることで

家畜の飼育数も減少し、

温室効果ガスの排出量も改善されます。

 

 

週に一度お肉を食べない日を作ってみる。

 

牛乳を豆乳やアーモンドミルク、

オーツミルクなどに替えてみる。

 

日々の食事をお野菜や豆、果物などの

プラントベースを中心にする。

 

 

こういった小さなアクションが

世界を変える一歩に近付きますラブラブ

 

 

資源の観点から

プラントベースダイエットを選択する理由は

こちらから♡