主治医が変わる初の診察日、ありえない出来事 | 乳がんと共に

乳がんと共に

2009年 右胸全摘 リュープリン・ノルバデックス開始
2017年 肺転移 胸膜播種 アバスチン&パクリタキセル 6クール
2019年 再再発 癌性胸膜炎 イブランス&フェソロデックス
2022年 骨転移 ランマーク エスワンタイホウ→ゼローダ
2023年 胸壁再再再発 ハラヴェン→アバスチン&パクリタキセル
2024年 肝転移エンハーツ開始

2021.4月 

 

主治医が変更になる診察日までの間、

予約票に印字されていた新しく担当してくれる医師の名前をもとにネットをフル活用して情報収集サーチ

今の情報量はすごいもので、満面の笑みを浮かべ、自信満々に写っている大学病院での写真、小さなお子様がいる事や配偶者もお医者さま、若い頃は海外留学していた&配偶者の転勤で海外に住んでた・・・等の不要な情報も本人のSNSなどで見れてしまう。

こんな田舎に本当に来てくれるの?って疑いを持つほど。

小さなお子様がいる場合、お子様の具合が悪い時や学校行事など、仕事と家庭どっちを優先するのかな~、と余計な事まで考えてしまう。患者側からの勝手な本音を口に出したら、まずそうなのでやめておこうグラサン

 

予約日、朝7時前には家を出て、車で2時間ほどかかる病院へGO~。造影剤CTを済ませ、呼ばれるのを待ってた。

予約時間通りに呼ばれる事は皆無なので、頭の中ではどんな先生かな、緊張するな、とか今後の治療はどうなるのかな、と考えていた。

 

やっと呼ばれて診察室へ入ると、見慣れた高齢医師ゲロー

は????若い女医じゃないんだっけ???

しかも、座っているのは消化器の医師じゃね???

 

開口一発・・・「どこの病院へ紹介状出す?」

はい?何?笑い泣き笑い泣き

すぐには理解出来なかったけど、結局、医師が来なかった、

紹介状を書くので別な病院へ行ってくれという事らしいガーン

 

こんな事あっていいんですか!なんでCTまで撮った!前もって連絡よこせ!医師が当日になって来ないってどういう事?今ならたくさん言葉が出るけどその場では何も言えなかった。

しかも、ガンが大きくなっているから抗がん剤やらないといけない、とも。

そんな出来事があり、医師が変更になる話が、病院までも変わる事になった滝汗