キラりん「みんな昨日のこと、ショックだったのね…泣いてる子もいるわ」
ゆきな「まあ我々が生まれる前から当たり前のように活躍していた人達だから､驚きといえば驚きだけど…」
あすか「好きな芸能人はそれぞれ別々だからねー」
シスター・クラレンス「それではホームルームを始めます。国民的アイドルグループの活動休止を受けて巷では騒ぎになっておりますが、主の仔羊たちであるあなた方は､決して心乱されてはなりません。いつものように勉学に励んでください。ではシスター・エリノアからもひとことお願いします」
シスター・エリノア(右)「…わぁあーん」
シスター・クラレンス(左)「シ、シスター・エリノア！あなたまで？」
シスター・エリノア「申し訳ありません…しくしく」
シスター・クラレンス「とんでもないことです。シスターとしての自覚を忘れてはなりませんよ」
シスター・エリノア「ごめんなさい、今日授業出来ません」
あすか(右)「シスターが芸能人を好きでもいいじゃないですか。気にしない気にしない」
ゆきな(左)「ちょっと問題あると思うけど､娯楽があまりない生活してるとあるよねこういうこと」
キラりん「シスターって大変なのね」
ゆきな「そうだね。私が推してる人は番組で観られるからいいけど」
キラりん「ライブ観たいってほどじゃないのよね」
ゆきな「うん」
あすか(手前)「で、誰推しだったんですか」
シスター・エリノア(奥)「…5人が仲がいいってのが好きだったんです。優劣つけられません」
あすか「あ～、全員揃ってるところでしたか。それは2年後の活動休止、つらいですねぇ」
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私は特にアイドル好きではありませんが、アイドルは時代の象徴のようなところがあるので、Mステで観たりはしてました。
こういう形でグループとしては活動休止するというのはアイドルグループのあり方が変化したんだなと思いました。いままで多くのファンを納得させられずに活動停止したり解散したりしたアイドルの先達を反面教師として決断したのでしょう。
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