わたしが思わずクッとなった
本のタイトルと言えば
思いつくのはこれですね
「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」
著者はジェーン・スーさん
この方の意見や視点ってほんと面白い
「貴様いつまで女子でいるつもりだ」って
いいよなあ
自分が女性であっても
なかなか言えない言葉なんじゃないかな
わたしはこういう風に
肚の中ではそう思ってても
みんなが怖くて言えないようなことを
スパッと言い切れる人が好きなんですよね
(特に同性の目を意識しないようなね)
わたしも40年以上女やってますが
女の狡さやあざとさって
嫌いじゃないんです
そういう風に思えるようになったのも
40代になってからかな
だけど「女子」という言葉よりは
「女の子」という言葉の方が好きで
元々わたしは
キャッキャ♪としたタイプではないし
一人行動が大好きな上に
友達もほとんどいないので
なおさら上述のジェーン・スーさんの
タイトルに反応したんだろうなと
わたしの意見で言えば
いくつになっても女子でいればいい
だがしかし
好んでその言葉を使うことはない
女特有の面倒くささや
小賢しさには何の否定もないが
集っては文句を言うことに関しては
一切の時間を割きたくない
ジェーン・スーさんの言葉には
こんなのもあった
私は35歳くらいのときに、
ナイーブであることを意識的にやめたんです。
なるほどなと思った
ナイーブの裏にある卑しさ
あるいは虚栄や自己防衛については
わたしも思うところがあるので
まとまらない文章になりましたが
生まれてから死ぬまで
女は女です