うちの次男は中学3年生
つまりあと数日で義務教育も修了
わたしにとっても
一つのステージを終えることとなります
中三と言えば
高校受験をイメージされることでしょう
ですがうちの次男は
その道を選びませんでした
もうずっと前から
普通の高校には行かないことを
母子双方で決めていたのです
じゃあ進路は?となりますが
通信制の高校と併用して
自分の好きなことを学べる
特殊な場所へと進みます
わたしは一応大卒ですが
学歴に対する優越感みたいなものって
昔からなぜか無くて
たとえ東大卒だろうが中卒だろうが
それを判断材料にはしないというかね
だから他人が〇〇卒で云々ということにも
興味がないのです
どこの学校を出たかどうかより
その人自身が自分らしく楽しく
自分の道を歩んでいるかどうか?
そっちの方がよっぽど
わたしにとっては大切
なので息子に対しても
普通の高校に進学しないことに対して
全くの抵抗がないのです
ですがこれに対して
異論や心配を唱える
周囲の声はもちろんありました
それに対しても
全く心が動かされなかったのですよね
普通の高校に行って
偏差値の高い大学に行ってなんぼだろなんて
わたしにしたら化石のような話
(それを信望してる人を批判してるわけではない)
そんなわけで我が家の次男坊
一般の子とは全く違う道を行きます
クラスメイトの皆は
受験ムード一色だったはずですが
そこにおいても本人は
周りと違う道を選んだ自分に対して
疑いや不安を抱いていた感じもなし
ここにはすごく安心してました
社会が指し示すレールには
親子共々興味がない我が家
冗談混じりで常々
息子と会話していること
「わたしが母親で
ラッキーだと思いなさいよ( ´艸`)」
「まあね」
そんな生活も
あと少しです