美しさということに関して言えば
わたしは自分なりの考えが色々とある
自分の審美眼というものにも
ある程度の自信はある
そこに対するこだわりもあるからこそ
わたしはデザイナーという仕事を
長年やってこれていたわけだし
そういった観点のもと
わたしは対象物のひとつとして
自分のことを見ている
世界に数多ある物質のひとつとして
目に見える物質としての
自分の姿形や造形
これは自分だけに限らず
他人を見る時も自然とそうなっている
人間の肉体はそれぞれ個性を持った
芸術作品だという考えがどこかにあり
他人の顔やカラダにしても
ファッションやヘアメイクにしても
そのひとつひとつが芸術表現であり
個と全体で眺めた時
その人となりが勝手に浮かび上がってくる
それを感じられるのが好きだ
クリスマスツリーの
ひとつひとつのデコレーションやオーナメントと
それを引いて眺めた時の
ツリーの全体像とその空間に
感じることにも似てるかな
それとは話が変わるけど
今ふと思っていることは
パッと見で素敵だなと感じる人は
どういう要素がそう思わせているのだろうということ
造形の美しさは勿論だろうけど
単なるキレイさと強い吸引力とは話が別
特別な美男美女じゃなくても
惹きつけられる人って必ずいるもの
口も開かず会話もない状態で
他人に素敵さを感じさせるというのは
相当な強みだと思う
わたしの思考ネタはこのように
日々尽きることがない
そのため
ブログネタがないというのが
どういう悩みなのかが理解できない
毎日自分の発見に基づき
あれこれと考えを巡らせることが大好きだ