あさイチの「女性のこころとホルモンバランス」を観て考えたこと | 静岡/更年期/骨盤底から美と健康づくり

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年齢を重ねることを慈しみ愉しむために。
骨盤底の悩みを持つ人を一人でも減らしたいという想いのもとに活動しているペリネビューティコンサルタントJUNKOのブログです。

2月10日のNHKあさイチご覧になりましたか?

 

テーマは【女性のこころとホルモンバランス】

見逃した方NHKプラスで観られます.(17日9:54まで)

 



あさイチでは以前から定期的に女性の持つ課題を取り上げてくれていますが、今回はコロナ禍で女性特有のホルモンによる揺らぎが、命に関わるほど深刻な状態をもたらしているというお話。

 

新型コロナの感染拡大により、一変した私たちの生活。
自ら命を絶つ人が増え、その中でも女性が急増しているとのこと。

理由は、家にいる時間が増えたためDVが増えた、逃げ場がない、など理由は様々ですが、女性ホルモンの急激な変化によるうつもあるようです。

 

女性が翻弄される女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)。

大きく変化するのは思春期、更年期、そして出産前後。

今回は産後と更年期にスポットをあてていました。

 

女性はもともと生理により、月の中でも揺らぎがありますが、産後と更年期はそれがドカンと一気にくるというジェットコースターのような変化で、自分が自分でないような時があったりします。

理性でどうにかなるというものではなかったりするので、当事者はもちろん周りも戸惑いますよね。

 

男性はここまで大きな揺らぎがないので、理解するのは難しい。

「わかってくれない」とあきらめるのではなく、口にしてみるのも必要かもしれません。

 

パートナーはじめまわりの人たちもどうしたらいいかわからず、戸惑っているみたい。

視聴者からの相談もパートナーにどう接したらいいのか分からないというものがありました。

司会の華丸大吉さんもそんなようなことを言っていました。

 

 

必要なのは・・・

*当事者のサポート

*パートナーをはじめとする周りの人達のサポート

*社会への啓発

なのかな。

 

自分ができるところから、やっていこうと改めて思いました。

 

産後ママとあかちゃんのサポート【ママの学校happy sun】

更年期になんらかのサポートが必要ということで始めた【メノサポ】【@花咲く40colors】

 

これからも女性のライフステージで抱えやすい課題に向き合っていきたいと思います。

 

 

番組内で取り上げていた自分のうつ状態チェックするポイントがこちら↓

(自分がうつ状態だと気づいていない人が多いそうなのでチェックしてみてくださいね。)

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抑うつ状態スクリーニング(男性にもつかえるそうです)

 

1)過去1か月で、しばしば気分が落ち込んだり

絶望的になったりして悩んだことはありますか?

 

2)過去1か月で、しばしば何かをするのに興味をなくしたり

楽しくなくなったりして悩んだことはありますか?

 

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実は私、昨年秋頃まさにこの状態だったんです。

たしかにあの頃うつっぽかった。

すべてネガティブにとらえてしまい、内へ内へと閉じていく感覚。

外に出るのが怖くて、自分のすべてを否定されているように感じられ、気持ちは真っ暗。胸がすくむようなすごい恐怖感に襲われていました。

理由はあったんですが、女性ホルモンの恩恵でもあるストレス耐性が、更年期を迎えて無くなっているのは大きいと思います。

 

食べているつもりなのに、体重が急に2キロ減ってしまい、さらに体調も悪くなってしまって・・・。

趣味の津軽三味線もやる気になれず、おやすみしていました。

 

乗り越えられてよかった。

外から見たらわからなかったかもしれないけど、大変でした(苦笑)

家族には伝えられたので、見守ってもらえたのがありがたかったです。


それと「何とかしたい」と思って、通院したり、人に愚痴聞いてもらったり、対策を取っていったことがよかったんだと思います。

 

口に出すことで気持ちが楽になることもあるでしょうから、友人に伝えてみる・・・無料相談もあります。

どうかひとりで抱え込まないでくださいね。


コーピングリスト(これをやると気持ちが楽になるということを具体的に挙げる)を作っておくのもいいそうですよ。


頼るというのも勇気がいるかも知らないけど、手を差し伸べたいと思っている人は結構いると思います。


皆んなで助け合って生きていきましょう!

ではまた〜バイバイキラキラキラキラ