あっという間に師走ですねーー。
最近ブログ更新も滞りがち。
あれこれお伝えしたいことはあるのに・・・。
またぼちぼち書いていきたいと思います。
※先日の仕事場は神社の横。見事なご神木からパワーいただきました~!
静岡市には生涯学習課やPTA主催の小中学校に通う子を持つ親御さん向けの講座があります。
どの地域もありますよね。
おかげさまで、ここ数年、さまざまな場で尿失禁予防についての講座を開催させていただく機会をいただいています。
排泄だけでなく、生理や出産などにも関係のある骨盤底筋(ペリネ)は、生涯にわたり生活に影響を与えるところ。
気持ちよく日々を過ごすために、ちょっと意識してもらえたらいいなと思い、 飽きないように美姿勢をめざす体操などとともにお伝えしています。
そんななか、受講してくださった方が今度は主催者側になり講座を企画してくださることも。
こういうのすごく嬉しい♪
もうすぐその講座。
日程が迫ってきたので昨日お電話をいただきました。
内容などご希望をうかがいながら話していたら
「自分でもあれこれ調べたんですが、他国では(子ども達への性教育が)しっかりとプログラム化されている国もあるんですね。日本が遅れていると知ってショックを受けました。娘をもつ親が、どうやって伝えたらいいかも教えていただけるとありがたいです。」
というようなお話がありました。
寝た子を起こすようなことをするな、というような意見がいまだにある日本。
一時期は日本でもきちんと伝えるということを目指して教科書にも詳細に掲載されていた時期があったようですが、強いバッシングにあい、現在は消極的な教育になってしまっているよう。
【世界の性教育についてこんな本があります】
教科書に掲載されたイラストひとつとっても国によっていろいろで興味深いですよ。
インターネットでいくらでも情報が得られる時代だからこそ、年齢に合わせた教育(というのが適当なのかわかりません)が必要ではないかと私は思うんです。
とは言いつつも、親の世代である私たちだって、誰からも教わっていないという人もいますよね。
それをどうやって子に伝えたらいいのか迷います。
私自身もそう。
もっと早くから知っていたら対処が違っただろうと思うことがあり、悔しく思うことたびたび。
性についてプログラムを作って活動している団体もたくさんあります。
私は自分がやれる範囲でお伝えします。
気楽に聞いてもらえたらいいな。
講座の前はいつもドキドキ。