べじまにあです。
粘土質の土は雨が降るとグチャグチャ。
乾燥するとガチガチ。
「とてもいい野菜なんてできない!」
と思う方も多いですね。
私も粘土質の畑で家庭菜園を始めたので
粘土質の人の苦労は良くわかります。
クワで土を耕してもゴロゴロした
土になるし、そのゴロゴロを潰すと
べっとっとなる。
こんなじょうたいからいい土になるのか?
と不安になりますよね。
でも大丈夫です。
いい土にする方法があります。
今から話す方法は、
かんたん、
手っ取り早い、
誰にでもできる、
3拍子揃った方法です。
でははじめます。
=====================
1)川砂を混ぜましょう!
=====================
川砂はホームセンターで売っています。
もしなければパーライトでも構いません。
1メートル四方あたり約5リットル
でいいです。
=====================
2)完熟堆肥と腐葉土を混ぜましょう!
=====================
1メートル四方あたり3キロくらい
混ぜます。
「完熟」の堆肥と腐葉土でないと土のなかで
強く発酵して野菜つくりに失敗する
場合があるので、そこだけは注意して下さい。
粒が大きい川砂やパーライトを粘土質の土に
混ぜることで土にすき間ができます。
堆肥や腐葉土の有機質もクッション材
のような役割をしてくれます。
これで粘土質の土が改良されて
野菜が元気に育つ土ができます。
そして最後の締めです、
==================
3)高めの畝をつくります
==================
畝の高さは20cmから30cmで
いいです。
これで根腐れなどの病気を防ぎます。
…
以上です。
次は水はけがちょうど良いときの
土つくりについて話しでもしますね。
今日も最後までおつき合い下さり、
ありがとうございました。
では、また!
べじまにあ。
ほぼ中性のきめ細かい川砂のお得な2袋セット鹿沼興産 川砂 10L×2 4941518006367【あす楽対応】... |