こんにちはールシアンです

おばおば
日曜日に念願の石山寺に行ってまいりました!↓
おおおっ



やばっ!
やばやばやばーーー!!
ヤバスヤバス!!
石山寺〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1
拝観時間:午前8時~午後4時30分(入山は午後4時まで)
入山料:500円

京都駅から1駅乗り換えで、30分くらいだよ。
ここで石山寺をウィキペディアから↓
石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市石山寺1丁目にある東寺真言宗の寺。本尊は如意輪観音、開基(創立者)は良弁(ろうべん)である。当寺は京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場であり、
西国三十三箇所観音霊場第13番札所となっている。また当寺は
『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。
「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られる。
門からの途中の道↓
ほかの小さな寺院がいくつかあり、それぞれ庭園がキレイ。紅葉がのぞいています。

門と灯籠と紅葉。風流~


入園料を払う入口。両側から枝が伸び、どこから見ても美しい!↓

山寺ってかんじー!!
紅葉が一面にある商業的な庭園と違って、いろんな木や花、苔、石がある中の紅葉が最高に美しい。本堂の古く大きな建物も、すべてが一体となって荘厳な雰囲気を出しています。
正面の石が、石山寺の名前の由来となった珍しい石で、天然記念物。右端のネットは、工事中の国宝、多宝塔。工事中の中の様子が見られるようになってました。

石山寺のポイント!お寺のHPからコピペですが・・・


奈良時代
東大寺大仏造立のための黄金の不足を愁えた聖武天皇が、ここに伽藍を建てて如意輪法を修すようにとの夢告を受け、良弁僧正を開基として開かれた寺院

青鬼
石山流の師、朗澄は、死後鬼の姿になり、畜生を従えて余の平和を守ったとされ、青鬼のうちわがお土産になってました。(買いましたw)ただ、伝承では弟子の見た朗澄の姿は金色の鬼なのに、その後祀られるのは青鬼なんです。なんで??なんで金色が青になったの??


硅灰石
石灰岩が地中から突出した花崗岩(かこうがん)と接触し、その熱作用のために変質したものです。 この作用にによって通常は大理石となりますが、この石山寺のように雄大な硅灰石となっているのは珍しいものです。
さらには歴史の人物との関わりも深い。

紫式部
このお寺の本堂で、満月の夜、霊感を受けて紫式部が
源氏物語の構想を得たそうです。

松尾芭蕉
近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川の清流を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされました。この月見亭の隣に芭蕉庵があります。俳聖松尾芭蕉は、たびたびここに仮住まいをして、多くの句を残しています。
石山の 石にたばしる あられかな
あけぼのは まだむらさきに ほととぎす
瀬田川周辺には、芭蕉ゆかりの地として墓地のある義仲寺の無名庵、長期滞在した幻住庵、岩間寺などが点在します。

源氏
源平の乱にあたって源頼朝の命を受けて戦った中原親能は、石山寺の毘沙門天に戦勝を祈願し、事の成就に感謝して勝南院を建立しました。
このとき
源頼朝は、乳母であり親能の妻でもあった亀谷禅尼の請によって、多宝塔(国宝)、東大門、鐘楼などを寄進しました。
それからしじみが名物みたいで、しじみの釜めし屋さんとかが周りにいっぱいでした!

って、行った後で知りましたが、相当有名で歴史のあるお寺なんですね

もっかい行きたくなった!(笑)1年中いろんな花が楽しめるみたいなので、いつ行ってもよさそうです

でもホント、すごかったです。
紅葉はもちろん、山寺っぽさが最高でした。桜ばかりとか、紅葉ばかりっていうの、あんまり好きじゃないんです。やはりいろんなものがあってこそ、そういうものが映えると思うんですよね。
桜の時期になると一面桜になるじゃないですが、あれウンザリする・・・

それよりも山を見たときに、ほかの木が緑に萌えるなか、山桜の淡いピンクが、色をまぶしたように咲いている。そういうのが好きです。
紅葉も今週いっぱいまでかなあ?