レースで使用したVRM211 140/80-18をそのまま、公道を100kmほど走行して比較してみます。
バイクはBETA RR4t400 空気圧は1.1kg/cm^2
リアブレーキをかけながらクリップに向かってバイクを旋回させてゆく時のコントロール性が秀逸。175で同じように突っ込むと危うい感じがする。
コーナに入ってから、思ったよりRがきつくて追加の減速が必要になっても慌てないですむ。
バイクが少しバンクしている状態で駆動力をかけると接地するブロックが少ないためか流れやすい。一番キワのブロックまではなかなか使えない。
減りは175より少ないかも?
左が走行前、右が走行後です。
写真なしですがミシュランのコンペⅢで同じルートを走って見ました。全体にブロックのサイズが小さめでゴム質が硬いせいかコーナーリングで気を使います。
そこゆくとVRM211はフラットダートでピカイチのコントロール性です。北海道の林道かっ飛ばし系エンデューロならフラットダートのコーナーリングでコースアウトすることはなくなるでしょう。
今度はVE33あたりと比較してみたいです。