小林さんの取材

黒鷲最終戦にて
先週のことですが、黒鷲で引退された小林さんの取材に行ってきました。
小林さんといえば小林流排球生活とブログで直接彼が執筆したものを読んでこられた方も多いと思います。
あんまり派手派手しい選手ではありませんでしたけど、彼ならではの武器をきちんと把握して、努力することを厭わず、かっこ悪い事とも思ってない方だったので、前の世界選手権のあとくらいからかな? ずっと注目してきた方です。
今季はベンチにいることも多かったようですけど、傍目から見る限り、そんなにパフォーマンスが目に見えて落ちていたようにも思えなかったので、フツーに現役を続行されるモノとばかり思ってました。
彼にはここ1年ほどずーーーーーーーーーーーーーーーーっと聞きたいことが溜まっていたので、そのうち、そのうち、と言いながら現役生活を終えられることになってしまって、ご本人より私の方が「え?」という感じでぼーっとしてしまいました。
ので、改めて取材にうかがったら、やたら聞きたいことがあふれてきて、ずいぶん長いこと話し込んでしまいました。すいません……。ごめんなさい。
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主に聞きたかったのは、やっぱりOQTのことですね。
細川さんと加藤と甲斐と山村には割とすぐに長めに話を聞いて、宇佐美には秋口ぐらい、阿部も秋口、齋藤さんが11回V優勝のあと、山本隆弘にいたってはこないだのVリーグ中にやっと「あのときのこと」を振り返ってもらえたわけですが、小林さんにはずーっとその件に限って伺ってなかったんですよ。
もちろん試合会場で毎度お目にかかって入るんですが、あんまり会場で立ち話で聞くような話でもなし、落ち着いて聞く機会を…ってずっと思ってるうちにこんなことに。でも、なるほどなあ…と納得がいったり、改めて残念に思ったり、いろいろでした。
あと、OQTから話が発展して「これからの日本男子バレー界」についての2人討論会みたいな感じになって、2人して熱くなってました。はっはっは(私だけ熱くなってたんじゃありませんように……)。
せんだって大学リーグの帰りに某同業者さんとご飯を食べながら似たような話で盛り上がったんですが、同業者さんは男性なんですがアイドル起用はいやだ派。で、ソーレとか勝利の女神にも疑問派。これ、意外と珍しいんですよ。
普通殿方はジャニーズは嫌がっても、じゃあSOLEや伊東美咲は?とたずねると「あれは良いんです!」って言う人がほとんど。私はそういう方のご意見はするするっとスルーさせてもらっています。だって同じことなのに。
小林さんはブログでも話題になってましたけど、いろいろあるけど上手く利用できればいいんじゃないの派。コレもものすごく珍しい。私はどっちかっていうとこっちなんですけど、「やだ」って言う人の気持ちもすごく分かります。
でもまあ利用されるばかりじゃなくて、上手いことバレー人気の振興にとりこめて、ハンドリングを自分たち(バレー界)が握ってきちんとできるなら、悪いことでもないんじゃないかなと。
小林さんとこの同業者さんでお話ししたらどんな意見が戦わされるのか、ちょっときいてみたくなりました。
ちなみに、小林さんの取材ではブログとの差別化をはかるために一問一答形式のインタビューではいかがでしょう、、、とご本人よりご提案をいただいたので、そうさせていただいています。
差別化にこだわるということなので、私もちょっと趣向を考えて、ブログや他の取材ではあまり出てこないような話題に絞って掘り下げてみようかなと。
「だから、あえてご家族のお話は伺いません」
と言ったら笑ってらっしゃいましたが。だって多分ブログにはもちろん、テレビでも新聞でもいっぱい出てきたでしょうからね<ご家族への言葉
ご自分でも執筆される方に、いろいろな取材が出尽くしたあとであえて私というライターが取材して、という形をとるなら、やっぱりOQTやチームオーガナイズについての話が伺いたかったのでした。
黒鷲の試合と会見が終わったあと、割とすぐ素の顔に戻って「やらないといけないことがいっぱいある…」とつぶやき、その後のオフの間はずーっと11回と12回Vのビデオを見直してデータをとってた小林さん。
今度はコートの外で、日本の男子バレーを盛り上げていけるよう祈っております。力及ばずながら、私も一緒に頑張りますので……
次回は 選手とブログ について